本題
情報が無料
士業がYouTubeに向いていると思う1つ目の理由は、情報が無料で手に入るというところです。
税法というのは、毎年改正されるわけですが、基本的に全ての情報は国税庁のホームページなどで公表されますし、少し探せば無料で取得することができます。
なので、配信をするための情報収集というのは調べるのに時間をかけさえすれば比較的簡単に手に入れることができます。
文章の媒体しか存在しない
ブログがオワコンと言われる中、国税庁が公表する情報というのは、いうまでもなく文章が中心です。
国税庁のYouTube動画というのもありますが、基本的にはe-taxの電子化の話など、国税庁が推進している政策に合致するようなテーマしかありません。
例えば、インボイスの文章の情報はあっても、動画で分かりやすく解説をしているような媒体はないわけです。
そういうところは、需要が発生します。
文章では分からないけど、動画だと頭に入ってくるということは良くありますよね。
法律は著作権フリー
法律自体は、いうまでもなく著作権フリーです。
法律を専門家が解説している文章というのは、もちろん著作権はあると思いますが、国税庁のホームページに載っていたりするものは、公的な文章になるので、著作権は発生しません。
面白い面白くないは別として、文章を読み上げるだけでも価値はあると思います。
ただ、あまりに文章をなぞっているだけだと、見ている方が飽きてしまうので、多少の表現力は必要ですが、分かりやすく法律を説明すること自体に価値があります。
まとめ
士業がYouTubeに向いている理由は、情報が無料、法律は文章の媒体がほとんどを占めていること、法律は著作権フリーなので、情報をそのまま利用することができることの3つが挙げられます。
息子&娘(4歳10ヶ月&0歳10ヶ月)の成長日記
保育園で、息子のクラスの男の子、女の子、先生に娘が大人気です。
娘を連れて行くと、〇〇ちゃん〇〇ちゃんとみんなが駆け寄ってきます。
先生まで駆け寄ってくるので、娘は、保育園の中でアイドル級の扱いです。
阪急塚口駅南に徒歩5分、阪神高速・尼崎インター下車北へ車で5分のところで開業中の税理士・行政書士です。
既婚で、7歳の男の子と3歳の女の子の父親です。
著書「研究計画書の書き方 Kindle版」発売中
よろしくお願いします。