ども、税法大学院合格コンサルタントのTOMOYUKITwitterです。
台風一過とはよくいったもので、突然の嵐の後、空は晴れて気持ちのいい天気になった。
20何年振りという大規模な台風は各所で大きな爪痕を刻みながら猛烈なスピードで日本列島を駆け抜けていった。
その結果、JRは全線運転見合わせ、関空では連絡橋が分断されてターミナルは孤立していた。
サラリーマンの方は通勤に不便されたのではないだろうか。
目次
サラリーマンの働き方
日本の労働生産率が低い理由は暇なのに出勤しているから
私は、日本の労働の仕組みはおかしいとずっと思いながらサラリーマン時代を過ごしてきた。
納品が完了していて暇な時期に出勤する必要があるのだろうか?
「忙しかったねー」と話ながら暇なのにダラダラ仕事をする。
もう、出勤しなくていいんじゃないの?
日本の労働生産率は先進国にも関わらずめちゃくちゃ低いそうだ。
それはテクノロジーがこれだけ進化しているのに労働の仕組みが進化していないからだと思う。
仕事が忙しいかどうかは締め切りに左右される
業種にもよると思うが、パソコン上で完結できる仕事は多くなっている。
事務所がないと出来ないことはどんどん少なくなっているように感じる。
飲食業とかコンビニなどの小売業は店舗がないといけないので人が対応する必要があるかもしれないが、事務作業とか営業関係の仕事であれば事務所はいらないと思う。
そもそも、みんな同じ時間に出社して定時を設定することにどれだけの意味があるのだろうか。
規則正しい生活が良い仕事に繋がるという人もいるかもしれないが、人間毎日同じ調子の日などないし、仕事というのは締め切りがあって、忙しくなる期間というのはその締め切りによって左右される。
仕事の依頼主は結果にしか興味はない
私はサラリーマン時代、暇な時にいかに何をするかを考えていた。
暇な時に無理やり仕事するには、前倒しでやることを作らないといけない。
これは、おなかが空いてもいないのに飯を食うことに似ている。
果たして、そんなことをして良い仕事が出来るだろうか。
独立して一番感じることは、仕事というのは成果が大事でそこまでの経過については評価されないということだ。
独立してからの働き方
会社設立して独立して良かった理由
台風が通過するなか私は、普段と同じように自宅で仕事をしていた。
サラリーマン時代であれば電車が動かないことで四苦八苦していたことだろう。
休みに寛容な会社であればいいだろうが、まだまだ日本の会社は簡単に休むことは出来ない所だろう。
帰宅できずにビジネスホテルに自腹で宿泊する人もいるだろう。
そんな事を想像すると、つくづく会社設立し独立して良かったと感じる。
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独立して時間に余裕が出来た理由
仕事の依頼主は、いつ、何を、どうして欲しいという結果について依頼する。
こちらは依頼され出来上がった成果物を納品する。
完成度が変わらなければ、1日1時間ずつ作業してもいいし、直前に一気に仕上げても依頼主の満足度は変わらない。
サラリーマン時代は、この1日1時間で出来る作業を増やしていって1日あたりの仕事の時間を調整して、1日8時間に収まるように働いていた。
それが、独立してみると、仕事がない時は休むか本を読むなどのインプットに充てて納期が迫ってきたら一気に仕上げるという形に変わった。
そうすることで、時間の余裕が出来るようになった。
まとめ
●日本の労働生産率が低いのは暇なのに無理やり仕事をする必要があるから
●人は毎日同じ調子ではないのに、働く時間を決めるのは合理的ではない
●仕事に対する評価は結果でされるのであって、途中経過は評価されない
●独立してよかったと感じるのは、外部環境に左右されずに仕事が出来るから
●独立すると仕事に強弱をつけることができて、結果時間に余裕を作ることが出来る
スキー検定2級持ち、現在1級挑戦中の税理士・行政書士です。
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