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株式投資歴1年の初心者が感じたことは、株は売るのが難しいということ

本題

安く買って高く売る

株で儲けを出すには、安く買って、高く売ることというのは、多くの人が一回は耳にしたことがある言葉だと思います。

私も毎度おおきに食堂のフジオフーズ株式会社の株を買ってから、一年ほど株式投資をしてきましたが、売ることの難しさを痛感した1年だったといえます。

買うのは、簡単です。

平日毎日株式市場は開いているので、数多ある銘柄からどれか選択すればいいだけです。

そこから上がったり下がったりするわけです。

調子のいい時もあれば、悪い時もあります。

そのどちらも経験しました。

株価の調子の良い時

株価の調子の良い時は気分がいいものです。

持っているだけで、パソコンの画面には、プラス何万円と表示されています。

預金に1年預けていて5円とか10円とかしか利息が付かないのに、株に投資するとそれがプラス何万円とお金を生み出す不思議な気分になります。

しかし、この時の精神状態ですが、もうちょっと上がるのではという感覚に陥っています。

ギャンブル脳というのか、今売ってしまうと、明日もっと上がるので損をするんじゃないかという感覚です。

そもそも、株価に上限は存在しないので、気が大きくなっているんですね。

なので、株価の調子の良い時に売るという選択をすることというのは、人間の心理として難しいと感じます。

株価の調子の悪い時

では、次に株価の調子の悪い時です。

この時の心理状態はどうかというと、ギャンブルで負けているような感覚です。

株の世界には、ストップ安という単語があります。

これは、急激な下げ幅の時に、強制的に取引が停止される措置です。

株価によってストップ安の幅は決められています。

この1年の間に2日連続ストップ安という出来事もありました。

その会社は、決算の成績が予想と大幅にズレていて、いわゆる期待はずれに終わったため、一気に売りが出ました。

こうなると、売ることも買うこともできません。

ただただ、下がっていく株価と資産を眺めているだけの虚無感だけがありました。

ストップ安になることは稀ですが、株価が一気に下がることは珍しいことではないので、過度な期待は厳禁ですし、下がることを見極めて売るというのは至難の技になります。

投資スタイル

私が1年株式投資をやってきて感じた、株は売るのが難しいということですが、要するに売るタイミングが難しいということです。

なので、最近の私の投資スタイルは、四季報の発売日でしか売買をしないスタイルになっています。

四季報の発売日に、家に届くので、それを読んで、既存の株式を売るか、新規の株式を買うのかを決めています。

こうすることで、株価のチャートに左右されずに、できるだけ決算内容などの数字や事業内容などを基礎にして投資をしています。

四季報ベースの投資のもう一つのメリットは、四季報の発売日以外の時は基本売買はしないので、本業への影響を最小限にできることです。

まとめ

株は、売るタイミングが難しいです。

その理由は、上がっても下がっても高値と底値の見極めが極めて難しいからです。

そこで、現時点での私の投資スタイルは四季報ベースでの売買になります。

これを徹底してから、気持ちの面で株式投資が楽になったと感じています。

また、私はミニマム法人で株式投資することで、配当金と評価益に掛かる税金を0円にできています。

 

息子&娘(5歳9ヶ月&1歳9ヶ月)の成長日記

息子がにゃんこ大戦争にハマっているのですが、最近はネコカンの重要性が分かったらしく、今まではすぐに消費していたネコカンを貯めるという作業をするようになりました。

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