まいど!
税法大学院合格コンサルタントのTOMOYUKIです。
みなさん、バンディカムというソフトはご存知でしょうか。正式名称をBandicamと書きます。
Bandicamの購入サイトはこちら
ユーチューバーであれば知っている人も多いと思います。
簡単に言うとPC画面撮影専用のビデオカメラといったところになります。
これから、ユーチューバーを目指そうという人も多いと思いますし、手元のPC画面を撮影して情報を提供したいという人には使い方次第では強い味方になります。
今回は、そんなバンディカムの特徴をまとめてみました。
目次
一度購入したら延々に使える
買い切り型のソフト
バンディカムは無料でも使用出来ますが、無料版と有料版は以下のような違いがあるため、ビジネス用として使用を考えられている場合はぜひ有料版の購入をオススメします。
気になる価格ですが、1ライセンスで、4,320円になります。
2ライセンスであれば割引され6,480円になります。
私は、1人で使用していますので、1ライセンスのみ購入して約半年が経ちますが、確実に元が取れたというのが感想です。
買い切りというのは、ソフトの販売形態としてはほんとに安いと思います。
サブスクリプション型ソフトの例
価格の話をもう少し書くと、最近はやりの商売のサブスクリプションビジネスというものがあります。
サブスクリプションビジネスというのは継続して同じ料金の支払いが発生するタイプの商品を言います。
代表的な例としてMicrosoftのOffice365や、AdobeのCreative Cloudといった複数のソフトがパッケージになったソフトが有名です。
ただし、これらのソフトはほとんどの場合、途中解約は行うことはないので、半永久的に支払い続けることになります。
ちなみに、1年間、それぞれ会社の代表的なプランを継続した場合の料金は以下のようになります。
年額 | 月額 | 契約プラン | |
---|---|---|---|
Office365 | 12,744円 | 1,274円 | Office 365 Solo |
Creative Cloud | 26,160円 | 2,180円 | 単体プラン(フォトショップなど使いたいソフトをどれか一つ使用できる) |
サブスクリプション型の商品はローンと同じで月々の支払いは少なくても、1年、2年と継続していくと知らないうちに高額の料金を支払っていることになります。
本製品の機能
録画の処理スピードが速い
次に、機能面の話になります。
私は、テレビ電話のzoomというものを使用してオンラインコンサルタントをしていて、zoomに付属する録画機能を頻繁に使用しています。
しかし、zoomで撮影した場合、コンサルが終わって画像が処理されるのですが、1時間の撮影でおよそ15分ほど待ち時間が発生します。
一方、Bandicamの場合は待ち時間はゼロです。
始めは、本当に撮影出来ているのか不思議に思いましたが、PCの「ドキュメント」フォルダに撮影済みのファイルが格納されていました。
この点は、さすが録画専用ソフトといったところになると思います。
画面ごとに撮影範囲が指定できる
こちらは、デュアルモニターやトリプルモニターで使用している場合の機能になりますが、撮影画面を指定することが出来ます。
私は、現在、ノートPCと合わせてトリプルモニターでいつも作業をしています。
なので、画面指定の出来るこの機能は非常に重宝しています。
具体的な使用例
ブログ連動のYouTube動画の撮影
最近のブログは戦国時代さながらに、1つのキーワードに対して数多くの人がブログを書いていますので、工夫のない内容の記事は検索上位に上がらずPV数も上がりません。
SEO対策の一環として、YouTube動画をブログに組み込んで、記事の質を上げているサイトも多くなっています。
動画の内容としては、WordPressの設定方法や、新しいプラグインの操作方法など動画の方が伝わりやすいものなどが多いと思います。
そんな場面でBandicamは重宝されます。
クラウドワーカーへの簡単な手順説明
私が運営する会社では、クラウド会計を使用した記帳代行も仕事としておりますので、その文字起こしをクラウドワーカーにお願いしたり、ブログの記事作成を依頼したりしています。
その際に、テキストベースの説明では伝わりにくかったり、わざわざzoomなどで2人の時間を合わせて説明しなくてもいい内容であれば、手元の操作を撮影して、それをYouTubeに限定公開して共有したりしています。
動画はテキストの100倍情報伝達能力に優れているという話もありますので、仕事内容を効率的に伝達する際に重宝しています。
クライアント専用の動画撮影
これは、zoomでもいいのですが、zoomの場合は、画像処理に時間が掛かったりするため、Bandicamの方が使い勝手がいいと思います。
zoomの機能で画面共有というものもあり、zoomの録画機能で画面共有の画像も録画されるので、zoomでも問題ありません。
なので、テレビ電話の録画ということであれば、zoomでの撮影の方が適していると言えます。
要は、適材適所で使い分けをすればいいと思います。
まとめ
PC画面撮影ソフトBandicam、価格は4,320円と一見高い印象を抱くと思いますが、その機能は充実していて、コストパフォーマンスは非常にいいと言えます。
ブログで集客をされる方はぜひ、動画撮影して、バンバンYouTubeにアップしてそれをブログに組み込んでいってもいいのではないでしょうか。
PC画面撮影するタイプのYouTubeの方には必須のソフトではないでしょうか。
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・動画にBandicamのロゴが入る