大学院で免除もありだけど、税理士資格取得にはなにより覚悟が大事

ども、税法大学院合格コンサルタントのTOMOYUKI

Twitterです。

私は、税理士試験関係の勉強に約8年間を費やしている。

今考えると、この8年得ることも多かったがもっと有効に使うことが出来たんではと後悔することもある。

今回は、税理士試験を何年も受けて受からない人向けに税理士試験に必要なことを書きたいと思います。

なので、税理士なんて余裕でしょと考える優等生の人については読み進めても無駄な記事になります。

>>ちょっと私に興味を持ったという方は3,600文字のプロフィールを参照してね

ロングプロフィール

税理士資格取得に必要なもの

税理士試験突破には何が必要なのか

時間と覚悟

時間についてはいわずもがななところである。

覚悟というのは時間以上に重要だ。

受験というのは仕事と違ってやってもやらなくてもいいもので、専門学校も行っても行かなくてもいい。

なので、勉強するかどうかは本人の意識次第なのだ。

時間があるからといって合格出来るわけではない。

時間と覚悟両方が必要になる。

 

税理士試験を決意することは東大受験を決意するようなもの

税理士試験を受けることを決意することは、高校生が受験予備校で東大を受けることを宣言するぐらいのことだとということを意識した方がいいと思う。

単純な勉強時間だけを考えると、下手すると東大の受験より時間が掛かってしまう。

時間、お金を本当に税理士資格の取得に費やしてもいいのか一旦考えて挑むべきである。

 

同じ科目を5年受けて受からないことも結構ある

くそゲーを5年やっているようなもの

私は税理士試験を何年も受けている人を見ることがあるが、本当に時間を無駄にしていると思う。

例えば法人税法を5年受けて受からない人は、くそゲーを5年続けているようなものだ。

5年も受けて受からないようであれば諦めた方がその人のためだと思う。

それは、世の中には他に経験した方がいいことがたくさんあるからだ。

くそゲーの私の認識は、ファミコンのソフトで面白くもなんともないけど毎日やってしまうようなゲームのことである。

同じ科目を何年やっても人間としての成長できる範囲は極端に狭いと思う。

 

5年あればなんでもある程度なんでも出来る

やってる時はハマっているので、くそゲーをうやっている時はとても楽しい。

しかし、ゲームが終わった後の時間を無駄にしたという喪失感は半端でない。

きっと法人税法を5年やって受からず諦めた時の喪失感も半端ないと思う。

だから、絶対受かるという覚悟が重要なのだ。

今の世の中、5年あれば出来ることは山程ある。

例えば、クラウドファンディングで資金を集めて新しい事業を始めてもいいし、共通の趣味を突き詰めてコミュニティーを作ってもいいと思う。

時間は有限、これは永久に変わることのない自然の摂理なのだ。

 

税理士試験の突破のために乗り越えないといけないもの

社会人には誘惑がつきもの

社会に出たらぶっちゃけ誘惑が多い、コンパ、パチンコ、麻雀。

私が好きだったものを並べてみたww

こんなことをしていたら、あっという間に時間が過ぎて試験日本番を迎えてしまう。

そんな誘惑を振り切って勉強をする覚悟が必要なのだ。

 

大学院免除も思っているより労力を要する

最近大学院で税法免除をすれば確実で簡単といわれるが、これも覚悟がない人にはおすすめしない。

大学院に必要なものは、

お金と労力

お金は学費のことで、労力は論文を書くために必要になる。

時間については税理士試験に比べると少ないと言えるが、論文の執筆にはやはり時間が掛かる。

まれに論文の執筆でギブアップしてしまう人もいる。

 

まとめ

結局、税理士になりたいかどうかが全てなのだ。

細かいテクニックなどは後からついてくる。

まずはなりたいかどうか、その気持ちを確かめることが最重要だ。

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