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本題
多様性が叫ばれる世の中、税理士の働き方にも変化があるようです。
先日、大学院コンサルをさせて頂いた方は、本業で働きながら税理士資格で副業をしたいと考える方でした。
会計事務所でない本業の会社が役職定年になってから、税理士資格を使って副業をして減った給料分を補填したいと考えられているそうです。
私なんかは、会計の世界で長年働いてきたので、税理士資格を副業で使うという発想自体なかったので、とても新鮮に見えました。
では会計事務所以外の会社に勤めながら、税理士資格を副業で可能なのかを考えてみたいと思います。
1番仕事が取りやすいのは確定申告
1番仕事として取りやすいのが個人の確定申告になると思います。
私も独立当初のクライアントが少ない時期は、確定申告で単発の案件を請けて資金を確保することはしていました。
この時期は、会計事務所の繁忙期になるので、仕事が市場に溢れるので経験が浅くても案件を請けれる可能性があります。
うまくいけば、そこから顧問契約に繋がることもあります。
ただ、個人の確定申告の仕事は2月と3月に業務が集中するので、本業をやりながらその期間で一気に仕事をこなせるかがポイントになります。
うまくいけば、この期間に集中的に稼いで、他の時期は副業をしないと割り切ることでメリハリをつけることも可能です。
法人の顧問業務はメイン業務
最も市場が大きく税理士が重宝される仕事は法人の顧問業務になります。
法人の決算申告は特徴的で専用のソフトを利用しないと作成することが困難です。
個人の顧問に比べると法人の顧問の方が単価が高くなります。
知り合いからの紹介などで案件が回ってくることも期待できますし、税理士紹介会社からの案件も多数あります。
しかし、気をつけないといけないのが値決めになります。
案件を取りたい一心で安い顧問料で請けてしまうと後々後悔します。
将来的に値上げできないことはないですが、値上げ交渉は難航するこも多いです。
その点、副業として捉えるのであれば自分の得意分野の業種に絞ったりしながら付加価値をアピールしながら集客するのも1つの方法かと思います。
専門性に富んだ会計事務所
専門特化の会計事務所というのもあります。
- コンビニ専門
- 美容室専門
- 接骨院専門
- 夜職専門
パッと思い浮かぶものだけでも上記のような専門特化でされている会計事務所があります。
何かに特化することで、発信する内容も専門性を帯びますし、高単価の顧問も将来的には期待ができます。
ひとり税理士
副業でやるとなると、基本的にはひとり税理士で業務を行っていくことになるかと思います。
事務所も自宅で問題はないと思います。
私もzoom打ち合わせも多いですし、対面の面接の際は喫茶店かレンタルスペースなどを利用すれば業務自体は可能です。
あとは、税務ソフトですが、会計事務所でよく使われているのはNTTの達人シリーズです。
NTTの達人シリーズはソフト自体も安価に利用することができます。
私はJDLを利用していますが、近年の値上げで利用料が高くなっているので、法人顧問をするにしてもある程度数がいないともったいないと思います。
NTTの達人シリーズは一番安いプランはPC1台でしか運用できないけど、JDLなら複数のパソコンで運用可能など細かい違いがあるので、その辺りは購入の際に吟味してみてください。
まとめ
税理士資格を利用して、副業を考える方もいらっしゃいます。
会計事務所経験がない場合を前提とすると、個人の確定申告業務が最も早く仕事につながると思います。
法人顧問は会計事務所の基幹業務ですが、値決めは慎重に。
そこは副業の利点を活かして慎重にやっていけばいいと思います。
単価アップには専門特化していくのも一つの方法です。
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息子&娘(8歳0ヶ月&4歳0ヶ月)の成長日記
Switchのパワプロを誕生日プレゼントでダウンロードしてから、息子を見たら常にゲームしています。

スキー検定1級持ち、現在テクニカル挑戦中の税理士・行政書士です。
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既婚で、7歳の男の子と3歳の女の子の父親です。
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