【税法大学院】研究計画書のタイトルの付け方3つのパターンーAdobe事件の場合ー

本題

タイトルを付けるタイミング

最後

最初に決めて、後から膨らます

 

パターン①論点説明型

「移転価格税制における類似性とは」

Adobe社が行っていたグループ間の取引

販売方法を変えた

A→B

Bはサービス提供のような(サブスク)

日本法人の利益が下がった→取引は適正なのか

国税庁の主張

比較対象法人(第3者)と比較

類似性の比較

 

パターン②裁判研究型

「なぜ最高裁に上告しなかったのか」

地方裁判所(Adobe負け)

高等裁判所(逆転Adobe勝ち)

3審制

国税庁が最高裁に上告する権利ある。

それを行使しなかった。

勝ち→負け→勝ち

 

パターン③主張研究型

「国税庁側の主張ーAdobe事件を題材にー」

X(納税者)とY(税務署長)

両者は違うことを言っている

Yが負けた

Yが勝つことが多い

なぜ負けたのか

Adobeが行った取引に類似の会社を選定して、Adobeの利益率おかしいでしょ(税務署長)

全く同じような会社はなかった

法律のルールの限界

 

まとめ

一つの題材でも見る角度によって書く内容は変わる。

一番、自分自身が面白いと感じる角度で書くべき。

面接とかで熱く語れるし、筆も進む、参考文献の収集も進む。

 

編集後記

今日も確定申告進めて行きます。

 

息子(3歳5ヶ月)の成長日記

昨日は、おうちサッカーをしました。

ミートが上手くなっていました。

めちゃくちゃ左利きです。

 

ヨガ日記

今日も、朝7時から朝のピラティスを受講。

ちょっと、難しくてついていけない場面もありましたが、お腹を中心に鍛えることができました。

 

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