野球の相性と税理士試験の科目選択の共通点

本題

菅野選手

日本球界でもトップクラスの投手が巨人の菅野投手です。

ストレートの球速は150キロを超え、切れ味抜群のスライダーと抜群のコントロールを武器にしています。

そんな菅野投手でも相手打者によって向き不向きがあります。

プロ野球のバッターは、3割打てば一流と言われます。

菅野投手クラスになれば、2割5分打てればプロ野球の打者としては良く打っている方だと思います。

そんな菅野投手も、ヤクルトのキャッチャー中村選手には、ボコスカに打たれています。

今日の試合前で、6回対戦して5安打されています。

打率にして8割3分3厘。

ピッチャーからしたら、顔を見るのも嫌だと思います。

そして、今日の試合が始まると、右へ左へと打たれて、2打数2安打、打率にすると8割7分5厘。

どんなにすごい投手だとしても、相性でここまで結果が変わってしまいます。

税理士試験

税理士試験についてですが、大学院を卒業して2科目を免除するとしても、会計科目2つと税法科目1つに合格する必要があります。

会計科目は選択の余地はありませんが、税法科目は多くの科目からどれか1つに合格すれば、税理士の道を開くことができます。

税法科目というのは、試験の傾向において実にバラエティーにとんでいます。

国税徴収法は、なんと計算科目がありません。

また、科目によって計算と理論の配点も異なるので、試験の相性で得手不得手が生じます。

私は、法人税法を2回不合格になりましたが、消費税法は1回で合格しています。

法人税法は、5科目合格を目指す場合の選択必須科目なので、他の税法より少し難易度が高いかもしれませんが、法人税法を1回で合格される方もいます。

菅野選手という大投手でも苦手な選手はありますし、それは誰にでもあることです。

得意な科目で勝負することがルールで認められている以上、苦手な科目を回避して税理士試験を突破することは逃げにはならないと思います。

野球でも、申告敬遠という作戦上の逃げは存在します。

野球はもういいですね笑笑

 

息子&娘(5歳0ヶ月&1歳0ヶ月)の成長日記

娘がよく歩くようになりました。

歩くのが楽しいようです。

ただ、お兄ちゃんのおもちゃに突っ込んでいくので、お兄ちゃんに後ろからはがいじめにされて帰ってきます。

それでも、諦めず突進します。

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