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本題
ゲーム差は1になったが
阪神に負けてゲーム差は1になってしまいました。
M6も風前の灯です。
しかし、まだ巨人の有利な状況には変わりありません。
1位巨人で2位阪神で、例え天王山第2戦を負けたとしても、勝率でまだ巨人有利な状況は変わりません。
巨人は残り7試合、阪神が残り6試合、第2戦を負けたとしても巨人が残り6試合を全勝すれば優勝になります。
相撲で例えると、がっぷり四つで巨人が左上手を引いている状態で、ここで巨人が1勝すると、阪神の後がなくなる状況です。
中4日のグリフィン
第2戦は中4日のグリフィンが先発です。
阿部監督はここで、勝負手に出ました。
この中4日が吉と出るのか凶と出るのかは、試合が開始するまで分かりません。
ただ、メジャーリーグで中4日は普通と横浜を退団したバウアーが言っていたので、助っ人のグリフィンについてもそこまで大きな影響がない可能性があります。
今シーズンでは、戸郷と菅野は中4日で投げましたが、普段と変わらない投球をしていたので、チャンスは十分あると思っています。
裏ローテで勝ち越し
また、巨人の先発ローテーションですが、一時期、表ローテと裏ローテという使い方がありました。
これは、上位チームに強い先発を表ローテの投手としてぶつけて、裏ローテで下位チームと戦う戦力を取っていました。
これが見事に裏返って、表ローテの山崎、グリフィン、戸郷で負け越して、裏ローテの西館、井上、菅野で勝ち越すという試合もあったので、たとえ采配で表としても簡単に裏返ってしまうのが、今年のペナントです。
予想ができない試合が多いからこそ、残り10試合を切ってもまだ優勝争いが続いていると言えます。
なので、中4日のグリフィンで不安要素があると言っても、蓋を開けてみるまで結果が分からないのが今年のセリーグになのです。
心理面でも巨人有利
最後に、巨人ファンを勇気づける心理面についてお話しして終わりたいと思います。
阪神は昨日の勝利で、いけるぞという状態になっていると思います。
アレンパの達成です。
しかし、裏が出て負けてしまえば巨人のマジックは4となり、残り5試合を全勝するぐらいでないとアレンパは難しいですし、全勝しても阪神の自力優勝がない状態です。
それとは逆に巨人は2020年のリーグ優勝以来、3年間優勝から遠ざかっていて、さらに監督も就任1年目の阿部監督です。
さらにさらに、今年は巨人創立90周年節目の年でもあります。
シーズン前に巨人がこの位置にいることを予想した野球解説者はどれぐらいいたことでしょうか。
そういう意味では、十分すぎる結果を出していますし、挑戦者の気持ちで阪神にぶつかることができます。
選手にかかる精神的なプレッシャーは巨人の方が少ないと言えます。
今日のスタメンサードは誰
あとは、優勝を知る丸、坂本、長野、岡本などのベテランメンバーも豊富に揃っている状況なので、ここで力を発揮してくれると思います。
今日のスタメンですが、阿部監督がサードに坂本を使うかどうかも注目されています。
昨日の試合ではチャンスでことごとく最悪のポップフライを上げて結果が出ませんでした。
個人的には、頑固な阿部監督は坂本を使うと思いますが、大城を起用する可能性もあります。
ファースト大城、サード岡本、レフト長野にしても面白いと思います。
そして、代打に坂本、モンテス、中山で後半のチャンスで一気に勝負を賭けるというシナリオです。
グリフィンがイマイチなら、赤星がロングリリーフで交代して、リリーフ陣を惜しみなく投入すると思います。
阿部監督が、坂本に託すのか、打撃力重視で勝負に出るのか、その采配にも注目が集まる1戦です。
今日は、現地で観戦してきます。
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息子&娘(7歳0ヶ月&3歳0ヶ月)の成長日記
息子とプロジェクターで巨人対阪神の観戦をしました。
ただ、昨日の試合は投手戦で息子にとっては退屈だったのか、4回からずっとYouTubeを見ていました。
巨人が負けると悔しがって、明日は勝ってほしいと言っていたので、息子の思いが選手に届けば良いなと思っています。
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