本題
昨日で令和5年のペナントレースの最終戦が終わりました。
巨人は、4位が確定していましたが、試合としては消化試合とはならず楽しむことができました。
最終戦の順位表はこのような状況になります。
2位のDeNAと広島が同率で、最後はDeNAと巨人の対戦でした。
DeNAは勝てば2位になり、CSでホームゲームをすることができます。
巨人は、70勝70敗と最終戦で勝つか負けるで勝ち越しか負け越しが決まります。
原監督の退任が決まっていたので、最後意地を見せるのかが最終戦に掛かっていました。
5位の中日と6位のヤクルトも僅か0.5ゲーム差で、中日は全日程を消化していたので、ヤクルトの結果次第でどちらが最下位になるか熾烈な争いが繰り広げられていました。
このように、今季のペナントレースは阪神のぶっちぎりの優勝で幕を閉じましたが、最後までファンを飽きさせない展開となりました。
最終戦は、若手エースの山崎投手が先発の試合、好投するもなかなか打線の援護なく試合前の時点で9勝と自身初の二桁勝利に王手を賭けた試合でした。
相手は、今季最多勝投手の東投手です。
行き詰まる投手戦の末、1対0で巨人が原監督の退任に花を添えることができました。
今年は、魔の8回と言われるように、巨人の中継ぎ投手が次々に炎上。
7回までリードしていても、リリーフが8回に打たれて負けるというファンにとっては非常にフラストレーションの溜まる試合が多かった印象です。
特に、1位阪神と2位広島には大きく負け越していて、リリーフの差が順位に反映されたシーズンでした。
怪我人の多さも響きました。
坂本選手の離脱、大勢投手の長期離脱などもあって、打線の軸と抑えが安定しないシーズンでした。
それでも、ショートのレギュラーとして台頭した門脇選手や、身長2mの二十歳の秋広選手など若手の選手も出てきたので、打者は来年も期待させるシーズンで期待感はあります。
問題はやはりリリーフになります。
終盤に復帰した大勢選手も大事な場面で失点するなど、期待以上の活躍はできず、リリーフで安定していると言えるのは、中川投手とオールドルーキーの船迫投手ぐらいでまだまだ整備が必要です。
そして、大きな変化は、監督が原監督から阿部監督へと変わることです。
原監督には、謎采配とか左右病など今年の不調の原因の槍玉に挙げられることが多いです。
特に、魔の8回に投手をマシンガン継投で次々出して、次々打たれる姿は今年の巨人を象徴していました。
ただ、強い巨人を率いていた名将であることは間違いありません。
阿部監督に代わって、どんな化学反応が生まれるのか。
なんでも、生え抜きの捕手が巨人の監督を務めるのは初めてのことだそうです。
名将の捕手といえば、真っ先に浮かぶのが野村監督です。
捕手は投手に一番近いポジションなので、今季の投手崩壊を捕手出身の阿部監督であれば改善することができるかもしれません。
44歳と若い阿部監督が指揮を取ることで生まれ変わることができるのか。
今から、来年のペナントレースが楽しみです。
ただ、個人的には原監督の勝利監督インタビューが好きだったので、阿部監督がサイコーです以外の引き出しを持っているかが一抹の不安ではあります。
来年こそは、東京ドームで応援したいというのが、当面の夢です。
息子&娘(6歳1ヶ月&2歳1ヶ月)の成長日記
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