本題
⚪︎決勝の出場者は、予選合計得点順位の男子120位タイ、女子60位タイまでとします。
⚪︎スーパーファイナル(以下、SF)の出場者は、決勝までの総合得点順位の男子30位タイ、女子15位タイまでとします。
⚪︎総合成績は、成立した予選・決勝・SF種目の合計得点(以下「総合得点」という)の多い順とする。
第62回全日本スキー技術選手権大会HPより
3月9日(日)ルスツリゾートで行われていた全日本スキー技術戦が最終日を迎えました。
最終日は、3種目で行われました。
最大の注目は、3日目まで首位をキープしている武田選手が6連覇を決めるか、それとも、2年連続の準優勝で今年こそ優勝を狙っている奥村選手が7点差を逆転して逆転優勝を決めるのかというところだったのではないでしょうか。
そこに注目しながら、Jスポーツのライブ中継で観戦していました。
結果としては、武田選手が圧巻の6連覇を決めました。
しかし、奥村選手が3種目中の前半2種目が終わった時点で4点差までポイント差を縮めるドキドキの展開でした。
そして、最後の小回りリズム変化で勝負が決することになりました。
最後の種目は、リバーススタートと言って、これまでの総合得点が低い順番で滑っていくことになります。
全国から猛者31人がドンドン滑っていきます。
270点代がコンスタントに出る展開で、このレベルになってくると、理解不能などうやったらそんな滑りができるのといった滑りの連発でした。
そして、滑走が終わるたびに、上位順位の選手になっていくため、ポイントも270点後半がちらほら出て、ついに280点を超える展開に。
そして、総合順位3位の関原選手の演技、文句のつけようのない滑りで、282点のこの種目最高得点が出て、会場がドッと湧きました。
タイガーゲレンデの上に残すは、2人の選手だけになりました。
まずは、総合順位2位の奥村選手の演技が始まり、実況もこの接戦に滑走中は言葉が出ない展開に。
そして、点数は3位の関原選手と同じ282点。
これを受けて、ゴールドビブスを背負った武田選手の演技が始まりました。
大きなミスをすれば、逆転もあり得ます。
ただ、そんな心配もこの男には杞憂に過ぎませんでした。
いつも通りの急斜面を全く感じさせない力感のない滑りで、得点は282点。
この瞬間に、武田選手の6連覇が決まりました。
鋼のメンタルだと感じました。
王者はやはり王者でした。
そして、女子の戦いですが、最終種目は2点差でこちらは男子よりも逆転の可能性がある展開でしたが、滋賀の弥永選手が最後は2位の選手を突き放し新女王となりました。
関西の基礎スキーヤーなら、ぜひレッスンを受けたいところですね。
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息子&娘(7歳6ヶ月&3歳6ヶ月)の成長日記
子供が好きはしゃぶ葉に行ってきました。
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