本題
この日は1泊してからの2日目で、朝からハチ北に行ってきました。
前日は昼からだったので、気温も高くしゃりしゃりの春雪だったのですが、ハチ北の朝はまだまだ寒いため、頂上付近は見事なアイスバーンとなっていて、一本目の山頂からの滑りは、ツルツルのスケートリンク状態で、転けないようにするだけで手一杯でした。
少し下ってくるとましになるのですが、前日に溶けた雪が夜のうちに氷となるなかなかのハードなバーン状況です。
前日は、パノラマゲレンデの上部にコブコースが出来ていたのですが、ピステンが綺麗にならしてしまっていて、平らなバーンになっていました。
そして、パノラマ上部の雪質もアイスバーンに近かったため、午後にならないとコブは作れない状況でした。

朝のハチ北パノラマゲレンデの様子
ハチ高原との連絡リフトが9時20分ぐらいから動き始めたので、ハチ北で準備運動をしてからハチ高原へと向かいました。
昨日は、175㎝のロングの板だったのですが、今日は乗り慣れた164㎝のオールラウンドの板で練習しました。

やはり滑りやすい、しっくりきます。
前日は、ロングの方が良いと感じましたが、まるで実家に帰ってきたかの安心感でした。
ハチ高原には、育ちに育ったこぶがしっかりと3レーン残っていました。
ここでこぶの練習をしてから、検定バーンで大回りの練習といつものルーティンで自分の滑りの感覚を確認しました。

ハチ高原の検定で使用されるバーンの様子

ハチ高原のコブの様子①

ハチ高原のコブの様子②
先日、全日本の技術戦で女子で優勝された弥永選手がYouTubeで言っていたのが、内足の外旋の重要性でした。
内足の外旋を意識することで、外足をより強く踏んでいくという感覚で大回りの練習をしました。
まだまだ練習中ですが、この意識が滑りで表現できるようになると、外足が外れるとかもなくなって来そうな感じがします。
ハチ高原のコブから検定バーンのコースも少し飽きてきたので、千石平北コースも滑りました。
こちらは緩斜面の綺麗なコースです。
カービング小回りがまだまだ未熟なので、その練習をしました。
目標は急斜面でカービング小回りの要素を入れたスピードのある小回りをしたいですが、難易度は高いので、まずは緩斜面で練習しながら、徐々に斜度が急なところでも対応ができるようになるのが理想です。
ハチ高原はアイスバーンになっている場所もなく練習はしやすかったです。
春の季節はハチ北よりもハチ高原の方が今年に関しては練習しやすいバーンが揃っているのかもしれません。
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息子&娘(7歳6ヶ月&3歳6ヶ月)の成長日記
お土産で綿菓子を買って帰りました。
可愛らしいキャラクターの入った袋に入っていて、子供の食いつき良かったです。
今までのお土産で一番良かったかもしれません。

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