ドラマ ハケンの品格は税理士事務所と似ていて面白い

がんばる税っ!

 

みつばち会計事務所の丸山です。

 

ハケンの品格が帰ってくる。

 

私は最近よくHuluを見ています。

 

最近では、月曜から夜更かしをよく見ています。

 

ドラマも一気に見たりするのですが、その中でもハケンの品格は面白かったです。

 

そして、ハケンの品格の話が、税理士事務所の所長と税理士補助者の構図と少し重なっているような気もします。

ハケンの品格

特A級のスーパー派遣

ハケンの品格とは、2007年1月10日から3月14日まで放送された篠原涼子演じるスーパー派遣社員の大前 春子(おおまえ はるこ)がそのスーパースキルで事件を解決していく、当時の社会情勢を反映した毎回痛快な結末のあるドラマです。

 

13年ぶりに続編が帰ってくるとのことで、もちろん私も見ようと思っています。

 

このドラマでは、大前 春子は特A級の派遣社員として時給3,000円で働いています。

 

ドラマの中で、大前 春子は時給のことを『お時給』と言っています。

 

されに、『お時給分は働きます』と言っています。

 

そして、9時に出社して18時に退社していきます。

 

そのルールは、周りの社員や派遣社員が突発的な仕事で帰社できない時も変わりません。

 

派遣先の上司である部長に懇願されてもそのスタイルは変えません。

 

時には、マグロの解体ショーや、ウグイス嬢までこなします。

 

まさにスーパー派遣です。

 

 

なぜ、大前 春子は派遣になったのか

仕事がバリバリできるので、派遣先から社員になってくれとお願いされます。

 

しかし、そのお願いを絶対に断ります。

 

社員になった方が給料は安定するし、年収も上がります。

 

そのため、ドラマの中盤からは、なぜ大前 春子は派遣社員になったのかという方向で話が進んでいきます。

 

そして、最終話を迎えて、派遣期間の3ヶ月が経過して、どこかへ旅立つ大前 春子。

 

結局、なぜ派遣社員を選んだのかは私には分かりませんでしたw

 

でも、この作者が描きたかったことは、派遣という弱い立場の人たちの中にもこのようなヒーローがいても良いのではという社会に対してのメッセージを伝えたかったのではないのかなと勝手に想像しています。

 

もちろん、ドラマなのでエンタメの要素も入れてあるとは思います。

 

ハケンの品格から感じること

税理士事務所と少し似ている

ハケンの品格において、派遣社員と正社員には明確な壁が存在していました。

 

そのことを知っている大前 春子は、正社員との対決においてわざと負けることで正社員のメンツを潰さないように振る舞っています。

 

これは、税理士事務所と少し似ています。

 

所長のメンツを潰さないために社員が動いているように思います。

 

スーパー無資格者

しかし、こんな話もあります。

 

それは、当時事務所のナンバー2(無資格)で実質的に事務所のお客さんなどの対応をしていて、事務所の売上を支えている人がいました。

 

その人が辞める時に所長が泣いて引き留めたという話です。

 

聞いた話なので、どこまで本当かはわかりませんが、そのナンバー2が辞めることを所長に告げると、今の給料を1.5倍にするから居てくれと言われたそうです。

 

そのナンバー2は、それを振り切って転職して当時の1.5倍以上の収入を稼いだそうです。

 

仕事ができる人というのは資格のあるなしを問わないで、しっかり稼げるということですね。

 

私が辞める時は、こんな話は一度もされませんでしたが。

 

編集後記

今日は、請求書の発行と週末から溜まっていた大学院コンサル案件の対応、午後からは、オンラインセミナーの受講の予定になります。

 

息子(2歳6ヶ月)の成長日記

HULU のトミカの映像よりもYouTubeのトミカの動画の方が興味があるようです。

 

YouTubeのクオリティーすごいですね。

 

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