目次
本題
発展会計
クラウド会計ソフトの中で発展会計というものがあります。
先日、発展会計をサブの会計ソフトとして使用しようと思い無料体験版の申し込みを行いました。
freeeに慣れてしまっているので、すぐに体験ライセンスなどがくるのかと思いきや、営業の方から連絡が来て、何日何時に事務所にお伺いしますという連絡を受けました。
えっ、来てくれるのという感じです。
そういうものかと思って、いついつにお願いしますということで事務所に来ていただくことにしました。
最低ライセンス数
発展会計を使用しようと考えたのは、ズバリ安いと思ったからです。
メインの会計ソフトはfreeeを使っていてそれを変える気はなかったのですが、比較的小さな会社で、事務所側で経理をする場合は、わざわざfreeeを使用しなくて良い時もあります。
なので、部分的に使用しようと思っていました。
そして、営業さんから価格について聞いてみると、最低ロットというものが存在して、それが10ライセンスからということでした。
ただ、この10ライセンスというのは、自分を含めてクライアントに使用してもらってもいいライセンスのことで、何も自社で全て使用する必要はありません。
しかし、私は先ほど書いたように、事務所で処理をするお客さん用で使用を考えていたので、その部分で発展会計さんの用意しているプランとは合いませんでした。
クライアント全てを移行するならあり
ただ、10ライセンスをいっても、価格的には、法人1社あたり、大体freeeの半額で使用することができます。
そう考えると、コスト的には下げて使用することは可能です。
なので、クライアント全社の会計ソフトをfreeeから発展会計に変えるぐらいの変更をすればランニングコストを下げることができます。
mac OSには対応していない
それでも、私の場合は、freeeを使用するかなと思います。
理由としては、発展会計はmacOSに対応していないということがあります。
一応、発展会計の利用できる環境としてmacOSの記載もあるのですが、どれもmacの古いバージョンで、macの年々のバージョンアップには対応していないそうです。
また、発展会計は完全なクラウド会計ではなく、インストールとクラウド会計のハイブリット仕様になります。
そのため、例えば、銀行明細の自動取り込みの際は、freeeは自動で取り込みをしてくれますが、発展会計は完全自動取り込みをすることはできず、取り込みをしたい時にボタン操作が必要になります。
まとめ
発展会計、Windowsで使用、インストールが必要で、クラウド運用が可能、最低10ライセンス(お客さんの使用して貰うことも可能)が最低ロットになっています。
価格については、法人であれば、1ライセンスあたりfreeeの半額で使用できるため、法人のクライアントが多い会計事務所であればコスパは非常に良いソフトであると言えます。
編集後記
今日は、YouTube撮影、ワクチン2回目の摂取になります。
息子(3歳11ヶ月)の成長日記
ベランダにプールを置いて水を入れたのですが、冷たいといって出てきてしまいました。
昼ごろ、しっかり太陽が登ってからでないと水が冷たいみたいです。
ヨガ日記(SOELUソエル)
今日は、モーニングリフレッシュヨガを受講しました。
良いねじりの動きが出来て、スッキリしました。

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