目次
本題
先日、法人運営第8期の決算処理が完了しました。
改めて「法人でどんな売上をつくっているのか」を少し整理してみようと思いました。
私は、個人事業で税理士業務、法人では、コンサルティング業務と株式投資の2本柱で売上が構成されています。
いわゆる「記帳代行」のような王道の税理士業務を法人の売上としていないのは、個人と法人をしっかり分けてその業務を管理するのが面倒で、売上の按分処理などでグレーな要素を作ってしまう要因となるので、法人の設立当初からコンサルティング業務などで売上を作れるようにと運営を行ってきました。
本業の延長線上にある副業が最強
法人で受ける仕事というのは、本業のお客さまや、ブログ・著書を読んでくださった方からのお問い合わせが中心になります。
私は副業収入で最も成功しやすいのは、本業から派生する業務 だと思っています。
理由はシンプルで、その分野にすでに精通しているので サービス品質が高くなりやすく、単価も上げやすいです。
単価が上がると、本業をないがしろにすることも回避できるので、本業と副業を平行して運営しやすくなります。
そういう意味でも、放置しておける株式投資などは本業の時間を確保する点においては副業収入として優秀といえます。
過去の試行錯誤:物販とYouTubeで撃沈
もちろん私も最初からうまくいったわけではなく、むしろ迷走した時期がありました。
物販に手を出したり、YouTube収益を本気で狙ったり。
でも結果はというと——どちらも費用対効果がすこぶる悪い。
物販に至っては、粗利の時点で赤字という完全な事故でした。
株式投資も“石の上にも3年”
今でこそ株式投資が1つの収入の柱になっていますが、成果が出始めたのは 2年くらい継続した頃 からでした。
やはりどんな分野でも、競争の中でお金を稼ぐにはある程度その分野に精通していることが必須 だと実感します。
副業といえど、“稼げるレベルまで理解できて初めて成果が出る”そんな世界なのでしょう。
次の副業を探す時間は、もはや脳トレ
最近は、
「次の柱になりそうな副業は何だろう?」
と考える時間がちょっとした楽しみになっています。
本業の経験を活かせて、自分の生活スタイルにも馴染むものは何か。
考えているだけで脳が活性化されるようで、ちょっとした脳トレのような感覚です。
9期目を迎えた今もなお、こうして次の一手を考える時間こそが事業を続ける醍醐味なのかもしれません。
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息子&娘(8歳3ヶ月&4歳3ヶ月)の成長日記
息子の歯医者の予約をしていたことを、前日に伝えましたが、2ヶ月前にした予約などすっかり忘れている様子の息子。
行きたくないと反論されましたが、歯医者さんとの約束守ろうと粘って説得して、行ってくれることになりました。
次回は、1週間ぐらい前からじわじわ伝えていこうと思います。

スキー検定1級持ち、現在テクニカル挑戦中の税理士・行政書士です。
前走の私が直接対応させていただきます!!
既婚で、8歳の男の子と4歳の女の子の父親です。
著書「研究計画書の書き方 Kindle版」発売中
よろしくお願いします。
















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