本題
今シーズン初めて甲子園球場へ息子を連れて行ってきました。
甲子園球場では、どこで観戦するのかが大事になります。
阪神ファンであればどこでもホームなので良いのですが、巨人ファンにとってはちょっとすいませーんという形で観戦しにいくことになるので座席選びは慎重になります。
レフトのビジター応援席は座席数が限られているためなかなか取ることはできません。

かといって、下段の外野席には阪神ファンが大量にいて、ビジター応援席に向かってヤジを送る人も一定数いるため、できるだけ心穏やかに観戦するためには外野席以外の席がベストになります。
昨年のシーズン終盤戦に行った3塁アルプス席は、阪神ファンは多いものの座席の幅が2人が座れるぐらい広く取られていて快適です。
それでも、阪神が一点でも取ろうものなら、みなさん立ち上がって前が見えなくなるほどの熱狂の中で応援することにはなるので、ぜひ、巨人に頑張って貰う必要があります。
屋外球場での観戦環境は天候によって左右されます。
この日は快晴とまではいきませんが、少し曇っていて気温も適度な春の陽気で観戦環境としてはベストでした。
息子も去年の東京ドーム観戦以来の観戦ということで、前日からワクワクしている様子でした。
さて、試合ですが阪神に1点を先制されましたが、巨人がすぐさま1点を返して、8回まで投手陣が踏ん張って1対1で9回に入る痺れる展開です。
チャンスの場面では、阪神ファンが大盛り上がり、「読売倒せーおう」という観戦を真後ろから聴きながら冷静を装って観戦をしていました。
ただ、巨人ファンがいないかというと、3塁アルプス席にはちらほらいて、巨人が得点を挙げるとくるくると応援タオルを回すのでそれで勇気を貰うことができます。
9回表、巨人の攻撃、1アウト3塁の大チャンスで代打岸田選手、キッシーの相性で親しまれていて、別名は円陣部長!
今シーズンは、甲斐捕手の加入で出場機会が少なく悔しい思いをしている選手です。
そのキッシーが貴重な勝ち越しヒットで、巨人ファンのタオルがくるくる回ります。
私もすかさず、くるくるタオルを回しました。
その裏、阪神の攻撃、今度は、1アウト3塁のピンチを迎えます。
代打は、渡邉選手、前日の試合では代打で貴重な同点タイムリーを放っています。
ショートゴロ、ランナーが本塁に突っ込むも間一髪タッチアウト。
その後は、守護神ライデル選手が近本選手をセカンドゴロに打ち取ってゲームセット。
拮抗した投手戦を巨人がものにした試合でした。
観戦していた席が、ちょうどレフト守備の目の前で、レフトフライがよく飛んできてプロの選手の捕球をじっくり見れたりと生観戦は最高でした。

3時間を超える試合でしたが、息子も集中力を切らさずに観戦していて、とても楽しかったようでした。
息子にとっては、巨人戦の観戦初勝利でした。
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