本題
家賃以外に掛かるもの
事務所を借りると予想以上にお金が掛かります。
というのも、電気代、通信費、電話利用料など毎月ランニングで掛かるコストがあります。
私は、縁あって開業5年目で1つの事務所を借りました。
すると家賃以外に掛かるものとして、上記の他に動力使用料が掛かってきました。
動力というのは、業務用の設備を動かすための電気設備になります。
私の事務所の場合は、天井に備え付けられているエアコンがこの動力を使用するため、電気代とは別で動力の契約をする必要がありました。
この動力ですが、ワット数によって基本料金が決まっていて、私の場合、基本料金だけで3千円ちょっとになります。
その代わり、電気代より単価は少し安めに設定されています。
動力の契約なんて、私の想像の外で、エアコンも付けているのに電気代安いなーと間抜け面で過ごしていましたが、検針の際に指摘されて契約することになりました。
シェアオフィスやレンタルオフィスのメリット
事務所を契約する前は、レンタルオフィスとして定額で1部屋を借りていました。
その際は、電気代はコミコミで借りていたので、非常に安い値段で借りていました。
他のところは違うかもしれませんが、レンタルオフィスの場合、電気代やWi-Fiの料金なども含まれている場合が多いと思います。
なので、予想外の出費を減らす意味でも、開業当初はレンタルオフィスなどで始めるのがいいと思いますし、私はそれでランニングコストを抑えて事務所運営ができていたので、無理やり売上を伸ばすこともせず、自分のペースで顧問先を増やしていくことができました。
事務所を持つメリット
と言っても、私は事務所を持つに至ったわけですが、事務所を持つメリットももちろんあります。
1番のメリットは、なんと行っても事務所内に会議室のスペースを作ることができるので、資料の準備をするにも便利ですし、お茶の準備とかもやりやすいです。
それと、以前はレンタルオフィスと別の階の会議室を使っていたため、初めて来社いただく方には場所の説明も面倒です。
事務所内に会議室があるということは、初見のクライアントさんにとっては、安心して仕事を依頼できる判断材料の1つになると思います。
あとは、固定電話回線をも持てることもメリットの1つになります。
尼崎であれば、06番号があるかどうかは、事務所の実態があるかどうかの1つの判断材料になると思います。
これも初見のお客さんに安心感を持っていただく意味合いが強いです。
縁あって、事務所を持てることになったので、事務所のメリットを使って、仕事の受注に繋げれればと思っています。
まとめ
事務所を持つと、家賃以外に掛かるお金も多くなります。
開業当初は予想外の出費は避けて開業した方が無難です。
レンタルオフィスのメリットは、コストが予想できることです。
事務所のメリットは、初見のお客さんに対して事務所の実態があることによる安心感を与えれることが挙げられます。
息子&娘(6歳3ヶ月&2歳3ヶ月)の成長日記
朝ごはん、いつもはパンなのですが、今日はパンがなく、奥さんがおにぎりを作ってくれていました。
娘はそれを美味しそうに食べていたのですが、息子はゆかりのおにぎりじゃないと嫌と言われたので、冷凍ご飯をレンチンして、ゆかりおにぎりを握ってあげました。
機嫌よく食べていましたが、半分ぐらいでもういらないと言って残していました。
息子は食のこだわりが強いです。
スキー検定2級持ち、現在1級挑戦中の税理士・行政書士です。
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既婚で、7歳の男の子と3歳の女の子の父親です。
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