本題
土地って、実は結構売られています。
どこで売られているかというと、ジモティーです。
で、ジモティーに掲載しているのが不動産仲介会社というカラクリになります。
では、ジモティーにはどんな土地が売っているのでしょうか。
再建築不可
土地面積:51.28m²(公簿)
接道状況:一方 ( 東 1.4m 私道 間口3.8m )
たとえば、こちらの土地。
なんと、破格の180万円です。
51㎡あるので、なかなかの広さの土地で、大物なので辺境の地でもなんでもなく、普通に市街地です。
こちらの物件の売り文句は、「●資材置き場として、物置を設置してバイク用車庫やトランクルーム用地にいかがですか!」です。
建物は建てれないのでしょうか。
その通りで、接道状況が1.4mしかないので、まず重機が入りません。
つまり、入り組んだ住宅街の真ん中にあるため、家を建てることができないのです。
良い土地はハウスメーカーが押さえる
これは、不動産屋さんに聞いた話ですが、道に面していて住居の建築が可能な物件があったら、まずはハウスメーカーにオークションのような形で情報が流れるそうです。
そこで、一番良い値段を付けたハウスメーカーが購入していくようです。
セリ市のようですね。
つまり、ジモティーに出てきている物件というのは、建物を建てるのが困難か、もしくは何らかの理由がある物件ということになります。
不動産投資ローン
運よく土地を見つけたとして、いち個人が、ニコニコ現金一括払いすることは難しいです。
そこで考えるのが、不動産投資ローンになります。
不動産を担保に入れるかどうかは銀行次第になりますが、返済期間が10年、最長でも15年というのが基本となるようです。
住宅ローンのフラット35年がいかに返済期間が優遇されているか分かります。
某銀行が普通のサラリーマンに投資物件を勧めて、実際は住んでいないので、銀行から契約違反で一括返済を求められたということがありました。
住民票だけ置いて、住んでもいないのに住宅ローンを組ませるのは、ここに理由があるんですね。
もし、事務所を購入するような場合は、10年ないしは15年で返済可能な金額の物件を見つけることができれば、可能性はあります。
まとめ
ジモティーの格安土地の謎。
ちょっと調べる機会があったので、紹介しました。
なかなか土地というのは、入手困難なんで、もし手に入るタイミングがあれば、ローンを駆使してゲットしにいくのもありだと思います。
息子&娘(5歳8ヶ月&1歳8ヶ月)の成長日記
娘を保育園に迎えにいくと、赤ちゃんの人形を大切そうに抱っこしていました。
赤ちゃんが赤ちゃんを抱っこしているのですが、ちゃんと自分でお片付けしてから帰宅しました。
保育士の先生に聞くと、お片付けはちゃんとできるようです。
家では、半裸で過ごしているような子ですが、保育園では良い子のようです。
スキー検定2級持ち、現在1級挑戦中の税理士・行政書士です。
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