本題
チャンネル登録1,000人行きました。
昨日も言いましたが、その流れで、最近意識しているYouTube動画の作成でブログとの違いで特に意識していることを書いていきたいと思います。
作成時間の見積もり
ブログというのは、慣れてくれば比較的短い時間でも書くことができます。
しかし、YouTubeの動画を1本作るとなると、シナリオの作成、撮影の準備、撮影、動画編集、YouTubeへのアップロードといった形で作業工程が複数存在します。
そのため、1つ1つの時間が長くなると、1本の動画を作る際の時間がどんどん長くなってしまいます。
そのため、YouTube動画を作る際は、自分の時間もしくは外注する場合でも、どの程度のコストを掛けることができるのか、ある程度決めておかないといけません。
なんか、テレビの制作予算を決めるような感じですが、テレビと比較すると予算規模は全然小さいですが、やろうとしていることは同じです。
特に、税理士などの士業で、本業の時間も確保しながらYouTube動画を作らなければいけない場合は、ここら辺の予算決めをしておかないと本業に支障をきたすことになります。
なので、まずYouTube動画の作成で決めるべきことは、YouTube動画にどれぐらいの時間を掛けるか決めておくことと言えます。
ちなみに私の場合、現在は火水木で1日のうち少しずつ時間を作って木曜日の20時に動画を公開するという流れで毎週1回動画を公開しています。
YouTube制作の時間割
火曜日…シナリオ作成…20分
水曜日…撮影準備…10分 動画撮影…20分
木曜日…動画編集、アップロード…30分
作成時間合計…1時間20分
上記のような時間割で作成をするように心がけています。
1日約30分ほど3日で制作という形です。
これぐらいであれば、本業へ影響は少なく負担が軽いため、去年の12月から今の7月まで毎週欠かさず続けていれると思います。
特に気をつけておきたいのは、動画編集のクオリティーです。
動画編集の世界は沼のようなもので、やろうと思えばどこまでもこだわれる分野です。
そこを追求しすぎてしまうと、時間がいくらあっても足りませんし、クオリティーを上げたからといってチャンネル登録に直接的な影響を測ることは難しいです。
1本の動画でバズるようなことはないので、定期的な配信のできる負担の軽いスタイルでの配信をされることをおすすめします。
適切な難易度の設定
もう1つ、YouTube動画の制作で意識したいことは、視聴者がついてこれる内容か考えることです。
YouTubeというのは、年齢制限なく誰でも見れるコンテンツになります。
つまり、視聴者を選ぶことができないということです。
これが、セミナーとの違いで、セミナーであればある程度勉強をしたいと思っている人に向けのプレゼン内容にすることができます。
しかし、YouTubeは誰が見ているかわかりません。
もしかすると3歳の税金に熱心な男の子が見ているかもしれません。
そんな状況で、法人税の連結納税の話をしたところで、一体どれだけの人がその内容について来れるでしょうか。
もちろん、専門的な内容で発信して人気のチャンネルもありますが、それをするためには、資料作成から動画編集まで多くの時間と手間を掛ける必要があります。
そこで、難易度を誰でもある程度理解できるレベルに設定した動画制作を心がけることで、視聴者層を広げることができます。
例えば、消費税のインボイスの説明をする時でも、仕入れ証明書というようにわかりやすい表現で説明することを心がけています。
そこでは、動画制作に掛けれる時間やコストと相談して決めるべきところかと思います。
まとめ
士業YouTubeは、制作の時間割の設定が重要になります。
動画編集のクオリティーも大事ですが、クオリティーを上げたからといって、チャンネル登録が増えるものではありません。
まずは、本業に支障のでない範囲で、定期的に配信できるスタイルを確立することが先決になります。
YouTubeは、始めるのは簡単、継続することが最難関になります。
編集後記
今日は、YouTube撮影とプログラミングをします。
息子(3歳10ヶ月)の成長日記
「おパンツ一丁上がり〜」と言って、私のパンツを引き剥がそうとしてきます。
江戸前寿司の大将ばりのテンションです。
ヨガ日記(SOELUソエル)
今日は、モーニングリフレッシュヨガを受講。
仰向けから、頭頂部分を地面につけるポーズのコツがだいぶ掴めました。
スキー検定2級持ち、現在1級挑戦中の税理士・行政書士です。
ウインタースポーツに打ち込みたいけど3月の確定申告がご不安な方はぜひご相談を!!
前走の私が直接対応させていただきます!!
既婚で、7歳の男の子と3歳の女の子の父親です。
著書「研究計画書の書き方 Kindle版」発売中
よろしくお願いします。
令和6年確定申告のご依頼はこちら
税務調査対応(個人事業限定)はこちら
ミニマム法人の設立、税務顧問はこちら
すぽっと相談(オンライン)はこちら