【ハチ北】今シーズン通算9回目スキーしげさんプライベートレッスンは2回目

野間ゲレンデにて、こぶ用小回りのトレーニング

本題

大屋スキー場のこぶこぶクラブの校長しげ先生にハチ北へ出張に来ていただきました。

年始のこの時期は快晴で、気持ち良い最高のコンディションで練習することができました。

特に、去年は気づかなかった野間ゲレンデの綺麗なフォールラインは最高の練習環境でした。

レッスン内容の一部を紹介

内足を使ったターン始動

今回のプライベートレッスンで一番成長した点は、内足を上げることで外足に体重が100%乗る状態になって、内足のスキーの先端は雪面に付けた状態でテールを上げたまま内足をグリっと小指方向に股関節から曲げてあげると、外足は何もしなくてもターンが始める現象を体感できたことです。

なんで曲がるのという感じですが、うまくは言えませんが、内足を内側に捻り込むことで関節の動きで外足の親指側に圧力を掛ける動きになっているのだと思います。

その結果、体重を片方に預ける動きをすると板に重みが加わって(理屈的にもそうなりますよね。)、板がしなることでズレ始めます。

この際、気をつけないといけないことは体を傾け過ぎないことです。

体を傾け過ぎてしまうと横方向に圧力を掛けることになって、それではいわゆるカービングの動きでこぶの中では難しい動作になってしまいます。

さらに、切り替えのタイミングで外足を少し引くことで前傾の姿勢を保つことができます。

さらにさらに、しげ先生がよく言うエックス軸での荷重を加えることで、キュイーンと曲がってかつ強力に制動を掛けることができるので、これがマスターできるとこぶの中で1ターンずつ静止することが可能になります。

外向傾の徹底

スキー初心者の時によく、はいー胸を外に向けて外足に力を入れてーと教わることが多いです。

私もそのように教わりました。

ただ、その結果私には内手が外に流れていく癖ができてしまったようです。

レッスンでは、この内手の位置を指摘されました。

外向傾を作るのはあくまで腰で、それは適度な板の前後差をつけることで実現します。

腕まで外に向けようとするのはやり過ぎということです。

滑走中は、胸と腕は上から見ると五角形を描くような形で力を抜いてリラックスすることが重要です。

これはなかなかレッスン中で抜けない癖だったので、反復練習が必要になります。

パラレル動作は合格点をいただく

2週間ほど前に六甲スキー場でレッスンを受けたのですが、その時にも始動された内足の小指から始動して内足をしまってパラレルターンで足を平行にして滑る動きに付いてですが、これは合格点をいただくことができました。

レッスンの後、ハチ北で斜滑降をする際に、山側の足は切れ上がり、谷足は小指に圧を感じる角度で反発しあって結果真っ直ぐ滑る練習を繰り返しました。

その結果、小指の感覚が少し分かるようになってきました。

練習中は、主に左ターンの時の右内足を畳むことがバランスが不安定で少し怖かったのですが、何度か練習するうちに慣れてきました。

まとめ

今回のレッスンでは、内足を積極的に動かしてギュイーンと小回りの始動をすることができる方法について教えて貰いました。

このイメージにこぶに入ると、こぶの溝に落ちる前にターンが始まっているので溝に吸い込まれることなくこぶの出口を迎えることができます。

こぶこぶクラブの校長しげさんのレッスンは分かりやすくて、効果も実感できておすすめです。

本ブログ記事の無断転載はおやめください

みつばち会計事務所のサービスメニュー

令和6年確定申告のご依頼はこちら

税務調査対応(個人事業限定)はこちら

ミニマム法人の設立、税務顧問はこちら

すぽっと相談(オンライン)こちら

みつばち会計事務所の税務顧問

みつばち会計事務所の税務顧問サービスでは、弊社の顧問弁護士(弁護士法人みらい総合法律事務所)に対して文章による法律相談を無料で行なっていただくことが可能です。

税理士の顧問サービスをご検討の方はこちらよりご連絡ください。

ABOUT US
丸山友幸(まるやまともゆき)
スキー検定2級持ち、現在1級挑戦中の税理士・行政書士です。 ウインタースポーツに打ち込みたいけど3月の確定申告がご不安な方はぜひご相談を!! 前走の私が直接対応させていただきます!! 既婚で、7歳の男の子と3歳の女の子の父親です。 著書「研究計画書の書き方 Kindle版」発売中 よろしくお願いします。