本題
今日も今日とて、ハチ北で練習です。
本日は宿泊したので、朝から向かいました。

山頂の気温は6°Cと朝なので前日の午後に比べるとバーン状態もキュッとしまっていい感じでした。
この日は主にコブの練習を行うことにしました。
パラレルゲレンデの北壁リフト側に設けられた【コブ作成可能エリア】は圧雪車が入っていなかったので、前日のままコブが形成されていました。
朝は少し溝が深くてピッチの広いコブが1本あったので、そこをメインで練習しました。

すると、すかさず、モーグラーの方々が、その横にピッチの狭いコブを着々と作成していました。
オープンから1時間半もすると見事に2本のピッチの違うコブが出来上がりました。
春シーズンは雪が柔らかいので、このようにシャバめの雪でも楽しめるコースをすぐに作ってしまうところがスキー愛を感じます。
昨日発見した、パラレルゲレンデ下部の隠れコブも徐々に姿を現してきて、緩斜面ながらハイピッチのコブコースが完成していました。
そんな感じで、こぶの練習をしていると、圧雪車が頂上付近で動き出しました。

なんということでしょう。
これまで未圧雪だったネイチャーゾーンと言われる、その名前の通り自然の状態のままのゲレンデで、昨日、激コブチャレンジで挑戦していたゾーンが横からゆっくりと整地にならされて行きます。
ここは、北壁と並ぶ急斜面のエリアで、つい2週間ぐらい前はカッチンコッチンでまともに滑る人がいなかったエリアです。
ハチ北もあと1週間ちょっとでクローズになりますが、粋な計らいでこのゾーンを圧雪して滑らせてくれるようです。
ハチ北さん、いい仕事してますね〜
ただ、かなりの面積なので圧雪作業も時間が掛かります。
オープンから2時間ぐらい経った頃に圧雪が終わり、それと同時に解放を待っていたスキーヤーが1人ずつ、解き放たれたように急斜面を滑っていきました。
私も少し遅れてチャレンジしましたが、腰が引けてしまいまともにターンが出来ませんでした。
よく技術戦の選手が戸隠のシルバーコースで練習していますが、それと同じぐらいなのかそれともそれよりも緩いのかは定かではありませんが、かなりの急斜面でした。
こんな急斜面に臆することなくカービングで攻めている技術戦の選手は、改めてすごいなと思いました。
粋な計らいもあって、ハチ北のシーズンはもうすぐ終わります。
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