嵐が来る前の午前中のハチ高原の様子
目次
本題
午前中は鉢伏スキー学校のレッスン
今週末の日曜日に開催予定の鉢伏スキー学校主催の年に一度のハチ高原でのテクニカル検定へ向けて、前回の山頂リフトが繋がらず、ハチ北からハチ高原に行けないという反省点を踏まえて、今回はハチ高原側から入山することにしました。
そして、午前中は鉢伏スキー学校のレッスンを受講しました。
プライベートではなく、一般で参加したのですが、この日は私一人しかいなかったようでインストラクターの方とマンツーマンのレッスンになりました。
女性の丁寧な指導をされるインストラクター
インストラクターの方のお名前は尾田さんという女性の方で、私よりも年上の方で、とても丁寧な言葉使いをされる京都府スキー連盟所属の方でした。
ほぼプライベートレッスンということで、自分の今の課題を率直に伝えました。
私の課題は、大回りなどのスピード系の種目で左ターンの時に腰が回ってしまうことになります。
早速、その修正のためのレッスンメニューを教えて貰いながら一緒に滑りました。
この日は、11月から滑って今シーズン20日目ということで、リフトに乗りながらお話をしました。
そして、得意げにインストラクターの方に今シーズン何回目ですかと質問すると、帰ってきた答えが、タイトルの毎日いますという回答。
お見それしました。
レッスンメニュー
私など足元にも及びませんということで、今回のレッスンメニューで今までやったことのないことをやりました。
山足シュテムで小指側のエッジ
1つは、山足をシュテムのように開くのですが小指側をドンっと噛ませてからターン始動を始める練習です。
これは切り替えからターンマックスまでのエッジの操作と意識しないと忘れがちな小指側の感覚を養う練習でした。
内足シュテムターン
もう1つは、内足シュテムターン。
本来のシュテムターンは外スキーを開いて始動しますが、内足シュテムターンはその名の通り通常のシュテムと逆の足を開いてターン始動を行います。
これは谷側への重心移動が目的になります。
もっさり雪で横滑り
この日嵐予報で前日からの雪が積もってもっさりしていたのですが、そこを横滑りでブルドーザーのように進むことで、左の腰が回らないように意識をした練習を何度か繰り返しました。
下に落ちる感覚で滑る
そして、ハチ高原の唯一の急斜面の検定バーンでは、裏技として左ターンの時に下に落ちる感覚で滑るように指導されました。
ターンMAXの時に腰のローテーションが下のジャッジにバレないようにするための裏技です。
そして、それでもスキー板はしっかり行きたい方向にターンをして進んでいると教わりました。
終始ご丁寧に指導していただいて、練習の成果が出た時は一緒に喜んでいただいて、すごく気持ちよくほぼプライベートレッスンを堪能できました。
おわりに
まだまだ、未熟ですが、週末のテクニカル検定に向けて最後の調整が終了しました。
午後からは、嵐の予報通り、ハチ北への連絡リフトは運行停止して、ホワイトブレスで視界不良の中、レッスンの内容を確認しながら練習をして帰りました。
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