本題
石破ショックから始まった
石破ショックからから始まった9/30-10/4の1週間でしたが、終わってみると日経平均株価は+0.22%の83.56円増しの38,635円とほぼ横ばいの結果となりました。
Yahoo!ファイナンスより引用
最近の株価のトレンドとして、急落してもすぐ回復するというのが繰り返されているような気がします。
9/30の大幅下落は前週に自民党総裁に就任した石破ショックの影響でしたが、翌日はすぐに回復。
10/2は、イランがイスラエルへミサイルを発射したことによる中東の情勢不安があったために下落しました。
この週は、2度に渡って株価に影響を及ぼす影響でしたが、終わってみると株価はほぼ横ばいとなっています。
円安による影響も株価上昇に一役かった面もありますが、日本株は強いと投資家から見られていると推察することができます。
つまり、下落をした時に値ごろ感を感じて投資家が日本株購入に動いているということです。
ということは、日本の大企業の市場評価というのは高いと言えます。
株式投資でやってはいけないこと
このような相場の時に一番やってはいけないのは、自分の保有している株が暴落した時にパニック売りをしないことと言えるのではないでしょうか。
石破ショックなんかはその典型的な例で、自民党総裁が決まっただけで、まだ、所信表明演説など具体的な言動がないような段階で株価が急落しています。
なんかダメそうという雰囲気で株価が動いているのです。
これは実態を捉えているとは言えません。
そう考える投資家がいるからこそ株価は最終的には戻ってきたと考えることができます。
なので、基本戦術としては継続保有を前提で進めるべきです。
下落して売りたくなったとしてももう一日様子をみると反発する可能性はあると思うので、次の日に上がってから売るという行動の方が良いとは思います。
保有株を紹介
イオン(8267)に続いて、イオンモール(8905)の株式も保有するようになりました。
イオンの株主優待も魅力的ですが、イオンモールの株主優待も魅力的で株価もイオンより安いので買いやすいです。
ちなみに、イオンモールは、イオンのショッピングセンターや商業施設を開発・運営。海外は中国やベトナムなどで展開(四季報より引用)しているイオンが過半数の株を保有している会社になります。
イオンモールの株主優待
イオンギフト券は使いやすいですし、カタログギフトから選択することもできるので使い勝手の良い優待と言えます。
また、1,000株以上とハードルはありますが、継続保有でギフト券が増額されるオプションも魅力的です。
イオンの株は近年じわじわと上がっています。
派手さはありませんが、堅実です。
イオンモールの株価も同じような動きをしています。
あのイオンなので、やっていることも分かりやすく安心感のある株ではないかと思います。
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息子&娘(7歳1ヶ月&3歳1ヶ月)の成長日記
七五三の写真撮影のために娘の衣装を義母が準備してくれたようで、それをわざわざ持ってきてくれました。
娘は義母にとても懐いていて、帰りは延々と追いかけて行ったそうです。
七五三の写真撮影にも来てくれるとのことで、娘も喜ぶと思います。
阪急塚口駅南に徒歩5分、阪神高速・尼崎インター下車北へ車で5分のところで開業中の税理士・行政書士です。
既婚で、7歳の男の子と3歳の女の子の父親です。
著書「研究計画書の書き方 Kindle版」発売中
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