【不動産投資】空き家を買ってリフォームして儲けるという本

本題

書籍の紹介

今日は、こちらの本のレビューをしたいと思います。

ものすごく直接的なタイトルの本で、この著者の自信と経験が垣間見える1冊になっています。

まず、著者の話をすると、資産家を中心に不動産投資コンサルを長年手がけられてきた方で、冒頭のプロフィールには、お手伝いした総資産の合計が300億円に登るそうです。

その中でも、手の出しやすい価格帯の築年数の経った物件をリフォームして客付けを行う手法を中心に書かれています。

例えば、著書の冒頭の不動産投資の事例紹介では、東大阪市で購入金額130万円、リフォーム費用が180万円、家賃相場が4万5千円利回り17.4%の物件について紹介されています。

購入金額がべらぼうに安くリフォーム費用の方が高いという希少な物件かと思いますが、こちらの物件は再建築不可の物件であるため、これだけ安く購入できたのでしょう。

そして、リフォームすることで、ある程度住みたい空間にしたことで、驚異的な利回りを実現しています。

冒頭にはカラー写真付きで、他3つの物件が紹介されていましたが、利回りが14%から15%ということで、7年ほどで回収できる計算となるので、投資率としてはとても優秀といえます。

ただ、こちらの本が出版されたのが、2015/9/2ということで、8年ほど経過していますので、建築費の高騰なのでリフォーム代が高騰することは予想されますが、空き家は探せば出てくるので、投資額を抑えれるのであれば、やってみる価値は十分あるのではないでしょうか。

再建築不可とは(AIの回答)

「再建築不可」とは、建造物が大規模な修繕や改築が困難な状態になっており、再建築ができない状態を指す言葉です。建物が老朽化や劣化、構造上の問題などで、修復や改修が経済的に困難な場合に使われることがあります。この場合、建物は解体され、新たな建物が建てられることが一般的です。また、都市計画の規制や法律上の制約などにより、再建築が制約される場合も「再建築不可」と表現されることがあります

と回答がありましたが、有名なのは面している道路の幅が4mないと再建築不可となることが多いようです。

これらは、購入するときに不動産屋さんに確認できます。

再建築不可の物件は、その名の通り、立て直しすることができないので、販売価格は安くなります。

 

息子&娘(6歳0ヶ月&2歳0ヶ月)の成長日記

最近、息子はメントスにハマっています。

しかし、昨日、おじさんが桃を持ってきて、それを食べるとメントスより美味しいと言っていました。

自然の恵みが人工のお菓子に勝ってよかったです。

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