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本題
iPhone15proの購入明細
iPhoneほんと高いですね。
こちらは、私が昨年AppleストアでiPhone15proを購入した時の購入明細になります。
昔だったら良いパソコンが買えるぐらいの値段です。
iPhone 14 Proの下取額
iPhone14proの下取額は、82,000円。
1年半ぐらい使用しました。
この下取りの金額が高いから新しい機種を買おうと思います。
クレジット明細
こんな感じで、再計算されてクレジット明細に載ります。
初めは、明細には、159,800円が記載されていました。
そこから下取りに出して、評価額が計算されてから、金額が修正されます。
クラウド会計の自動取り込み
私は事務所の処理はfreeeでしていますが、その場合、下取りが相殺された77,800円で取り込まれてきます。
自営業者の方であれば、スマホは必須なので100%経費にされている方がほとんどだと思います。
その場合、77,800円を消耗品費としてしまいがちですが、これでは正しい計算が行えない可能性があります。
正しい仕訳処理
消耗品費159,800円(消費税:課税仕入10%)iPhone15pro
/.
クレジットカード77,800円(消費税:対象外)
雑収入82,000円(消費税:課税売上)
このような仕訳を行うことになります。
簡易課税、2割特例で変わってくる
特に税金の金額で間違ってしまうのが、簡易課税と2割特例で計算している場合になります。
この場合、消費税を売上の数字だけを使って計算するため、課税売上をちゃんと計算しなければいけません。
もし、消耗品費77,800円だけで処理をしていると、課税売上が抜けてしまいます。
ということは知らず知らずのうちに脱税をしてしまっていることになります。
10万円以上の固定資産
また、10万円以上の固定資産は即座に経費計上することはできません。
30万円未満の少額資産の特例もしくは、20万円未満の一括償却資産にする場合は所定の手続きをする必要があるため注意が必要になります。
クラウド会計だけに頼り切っていると間違ってしまう典型的な身近な仕訳となります。
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息子&娘(7歳4ヶ月&3歳4ヶ月)の成長日記
2日間、奥さんの実家に帰っていて帰ってきたのですが、奥さんが言うには娘は私の性格と全然違うそうです。
ということは、私に似て自営業の道を目指すような子になるのでしょうか。
そうなれば応援します。
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