こんにちは。
本編
税理士として独立を考えた時に、最も関心が高いのが集客だと思います。
独立して売上が上がるのか分からないということが独立を躊躇する最大の理由ではないでしょうか。
実際、私は去年の10月に独立をしました。
前職から引き続き担当したクライアントは3件ほどで、正直これだけで十分な収入とは言えません。
集客をしないといけませんでした。
そこで、私はホームページを作っていたので、顧問契約などのメニューを出して集客できるか試しましたが、残念ながらホームページ経由で連絡が来る案件は数えるほどでした。
そこで、どうしたかと言うと、ミツモアと言うマッチング形式の税理士紹介サイトに登録をしてエントリーをしました。
このミツモアというのは、従来の税理士紹介のシステムとは違い、自分でやりたい仕事を選択した上でエントリーすることができる点に特徴があります。
それに、成約手数料も35%と紹介会社などと比べると比較的低価格になります。
正直、このミツモアと私の相性は良かったと思います。
ミツモアには初めの設定に応じてエントリー可能なクライアントが掲載されます。
そこには、業種やお客さんの希望など様々な情報が掲載されています。
近場が良かったり、料金や評判を重視するといったものもあります。
また、お客さんが税理士に対して備考のような形でメッセージを書けるところがあります。
私は、このメッセージを重視してエントリーするかどうか決めます。
実は、ミツモアには成約手数料の35%以外にエントリーするためのエントリー手数料が掛かります。
これは個人か法人か、あとは売上の規模によって変動します。
ただし、成約手数料に比べると低価格です。
しかし、なんでもかんでもエントリーをしてしまうと塵も積もれば山となるではないですが、後からボディーブローのように効いてくるわけです。
お客さんのメッセージを見て、自分の事務所の場所や強みなどが活かせそうであればエントリーするようにしています。
これで、確定申告などの単発の案件を中心に6月7月の2ヶ月で10件ほど成約してお仕事につながりました。
なので、独立をしても税理士の仕事が全くないということは避けることが出来ますし、エントリーするかどうかは自分で決めれるサイトはあるので、ものすごく変なお客さんに当たると言うこともある程度は防ぐことが出来ます。
私もホームページを独立前から立ち上げて約2年ほど運営しています。
PVも先月は1万を超えるぐらい読んで貰えるようになってきましたが、それでもホームページからそのまま依頼に繋がることは稀です。
逆に言うと、紹介会社などを使わず新規のお客さんを引っ張ってこれるようになると、非常に強いと言えます。
そうなってくると、売上も安定するでしょうし、無理を言うクライアントの数も少なくなると思います。
ただ、その状態に行くのは、WEBにしろ、リアルな営業にしろ、ある程度時間が必要になります。
それまでの繋ぎとして、ミツモアなどのすでにあるプラットフォームを使って当面の売上を確保していくことは、そこまで難しくない作業だと思います。
編集後記
昨日は、JDLの個別セミナーで会計ソフトについて現状を学んできました。
今日は、大学院コンサル3回目の方と朝からミーティングになります。
息子(2歳11ヶ月)の成長日記
寝る時、なぜかめちゃくちゃ端で寝ます。
ちょっと寝返りをすると落ちてしまうようなところで、絶妙なバランスで寝る技術は普通にすごいです。
レッツゴージャイアンツ
8月7日VS中日 負け
今日も完敗でした。
先発は田口でしたが、ピッチャーの大野にタイムリーを浴びて一挙に4失点、さらに1点を追加され5回5失点で降板、打線も中日のエース大野の前に北村の1点のみで完投されてしまいました。
これで2連敗、投打でどちらも見せ場のない負け方が少し不安ですね。
スキー検定2級持ち、現在1級挑戦中の税理士・行政書士です。
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既婚で、7歳の男の子と3歳の女の子の父親です。
著書「研究計画書の書き方 Kindle版」発売中
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