無料相談をしない理由ー税理士との相性、事務所の規模、サービスの性質ー

本題

無料相談

無料相談とは、読んで字の如く無料で相談を受けることです。

私は無料相談をやっていません。

その理由は、費用対効果が低いと考えているからです。

今まで、問い合わせをいただいた流れで、相手のペースで無料相談を受けたことがありますが、実際に仕事に繋がる確率は50%を下回ると思います。

下手すると、20%もないかもしれません。

そもそも、税理士に無料で相談ができると考えている人に対して、仕事に繋がる話にはなりにくいとも考えられます。

開業して、おかげさまで4年目のシーズンを迎えてますが、この感覚というのは数多く経験しました。

事務所との相性

ただ、無料相談が私にパートさんが1人だけのほぼ1人でやっている事務所だから無料相談との相性が悪いとも考えられます。

これが、従業員が常に10人以上いて、まだまだ顧問を受けれますよみたいな体制であれば、無料相談との相性は良い可能性もあります。

なので、私の事務所には向いていないだけの可能性もあります。

考える時間は有限

ただ、根本的な点で、税理士の仕事と無料相談というのは相性が悪いと私は思います。

というのも、税務相談というのは、ググってOKというわけにはいきません。

個別の事情が複雑に絡みます。

それこそ、去年まで無申告だった場合や、法人を作りたいとか、従業員を雇っている場合など、相談業務というのは個人の過去や環境によって答えが変わります。

そのため、第一前提としてヒヤリング作業が不可欠となります。

その上、質問して回答をもらい、また質問という作業を繰り返す必要があります。

思考をする必要があって、時間は限られていて、そこに付加価値をつけてお金を貰う以上、その行為自体が無料のはずがないわけ、そもそも無料で提供できるような商品ではないと私は考えています。

サービス案内は別

ただし、サービスの案内は別です。

例えば、今まで、税理士に一度も依頼したことがない事業者に対して、形のない顧問サービスを勧めることはできません。

これが、車などとは違うところです。

根本は違いますが、保険契約に似ています。

保険は、さまざまな特約を選択することができますが、どれも無形の商品です。

がんの発見などの条件に該当すればお金がおりますが、車のような形はありません。

税理士の顧問契約も初めは、目に見えるものではありません。

銀行に提出する試算表、決算の前に事前に利益の予測数値が分かるようになるなど、契約段階では目に見えないことを、しっかりと説明することについては、税務相談ではありませんので、その案内は無料であってもきっちりとする必要があると思います。

まとめ

私は、税理士の相談業務は無料で提供するのは難しいと考えています。

その理由としては、そもそも、税理士は相談を解決することで対価をいただいており、時間は有限であるため、余程、専門家である人材の余裕がなければ無料で提供することが難しいと思うからです。

だから、ブログやYouTubeというものは、1度撮影してしまえば、時間を使うことなく多くの人に共有できるので、税理士との相性は良いと言えます。

 

息子&娘(5歳8ヶ月&1歳8ヶ月)の成長日記

娘の牛乳の消費スピードが激しいです。

私も牛乳が大好きで、家の牛乳がどんどん無くなってしまうので、奥さんから飲み過ぎとよく注意されてしまいます。

美味しいから仕方ないですよね。

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