本題
兵庫県の丹波市は黒えだ豆や猪肉などがあったりと山の幸、自然の恵みにあふれた素晴らしい場所で時々家族で遊びに行きます。
この週末訪れたのが、丹波竜化石工房 ちーたんの館というところで、隣には市の観光協会の施設があったりと資料館のような場所です。
この地域は、丹波竜の化石が出たことで有名なようで、街で恐竜を全面に押し出したイベントなどが開催されています。
この日は、BIGS - 丹波竜と竜脚類の進化 -というイベントが9月23日までやっているということで、スイカ狩りで余った時間をこちらのイベントに振り向けることにしました。
施設自体は小さいです。
ダッシュしたら、10秒もかからず入り口から奥のトイレまでいけてしまうぐらいのものです。
まず目を引くのが骨格標本になります。
今回のイベントの展示がカマラサウルスということだったので、右側の小さいサイズの標本が特別展示されているものかと思います。
丹波竜は左側の大きいサイズのものです。
後ろの壁面にも標本の説明が記載されています。
結構大きいですよね。
これが発掘されたということですから、ロマンがありますよね。
これが特別展示の動くティラノサウルスになります。
正直、USJで実際に動いてやってくる恐竜を見ているので、子供も全然ビビらず、ああー動いているという感想で、大したことはありませんでした。
子供が一番熱中していたのは、2種類ある恐竜の立体化石パズルでした。
これが子供にとってはなかなか難しいようで、10パーツぐらいしかないのですが、悩みながらパズルに取り組んでいました。
あとは、触れれる化石の展示があって、実際触って、後ろの骨格標本の展示のここら辺の部位の骨だねと子供と話をしたりしました。
他の種類の骨格標本の展示もあって、どれも迫力があって見応えは十分でした。
このあと、ワークショップで化石の型にシリコンみたいなものを入れて実際に化石を作ってみる体験コーナーなどを楽しんでいました。
そのあとは、車で10分ほど移動して、丹波竜の里 かみくげというところに行きました。
ここには、丹波竜の巨大なオブジェが飾ってあるので、車道から車ですぐに見つけることができます。
灼熱の中、子供達は恐竜をモチーフにした滑り台で遊んでいましたが、私の額からは汗が吹き出していました。
横にある売店で買ったアイスが美味しいこと美味しいこと。
この里の最大の特徴は、化石の発掘体験をすることができるというものです。
恐竜の小さな卵が大量に見つかった場所があるらしく、そこの土をハンマーで叩いて化石を発見できるというものです。
残念ながら、発見したとしても、それは博物館に保管されるということですが、私たちもやってみることにしました。
10分ほど説明を受けて、ゴーグルとハンマーを借りて子供達が黙々と叩いていました。
娘も大きなゴーグルがズレてしまうのを直しながら、手を間違って叩いてしまわないように注意しながらやっていました。
途中から、かけらを掃除したり、カエルに興味を持って行かれたりしましたが、頑張っていました。
すると、大人が今度は変わってやってみるのですが、これがなかなか熱中します。
たまに、白かったり、緑がかったものを見つけるのですが、担当者に聞くと石や炭だったりとなかなか化石は出ません。
この日5回ぐらいイベントがあったようですが、それで出てきた化石は1個ということで、出てきたらラッキーレベルです。
案の定、化石発掘はできませんでしたが、化石が出るかもしれないワクワク感を感じることができるイベントでした。
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息子&娘(6歳11ヶ月&2歳11ヶ月)の成長日記
本文に記載したので割愛させていただきます。
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