目次
本題
20歳の時から40歳での感覚の変化
現在40歳という年齢になって20歳のころから考え方は変わってきていると感じています。
感覚の中で最も大きなでところだと、失敗に対する考え方のような気がします。
それこそ、20歳のことは大学を卒業して社会人になってと親に敷いて貰ったレールの上を走っている状態だったと思います。
そこから紆余曲折しながら、現在税理士として働いています。
開業するということは多くの不安もあります。
ただ、失敗のリスクもありますが、やってみないと分かりません。
年齢を重ねるごとにやりたいことは早めにやらないと行けないと思うようになりました。
息子に税理士を勧めるか
今後、税理士業界の未来が明るいかというと、AI進化などで仕事を奪われる仕事などと言われていますし、明るいかどうかと問われればどちらかというと明るくはないと思います。
なので、息子が大きくなって税理士を勧めるのかどうかと言われると、現時点では私から勧めることはないだろうと思います。
将来も含めて自分でやりたいことを見つけて貰いたいと思います。
想像力を養って欲しい
息子や娘に養ってもらいたい感覚は、想像力豊に育って欲しいと思います。
10年スパンで時代は大きく変わっていくような世の中です。
子供達が大人になったら、金利が10%になるような時代が来ているかもしれませんし、円安が進んで1ドル200円になっている可能性もあります。
既存の考え方だけでは世の中の流れを正確に把握することは不可能だと思います。
それに、子供達の時代はネット社会です。
リアルに触れて見て感じれるよりも、画面越しに見て想像力を働かせることがより重要になってくると考えられます。
ただ、そのためにはリアルな経験も欠かせません。
この前訪れた、三田市のしい茸狩りなんかは、鶏肉のセットで1人5,000円ぐらいしましたが、満足感はありましたし、大盛況でした。
これは、ネット社会の現代人に対して、リアルな体験こそ価値があることの裏返しだと思います。
失敗を許容してあげたい
あとは、失敗を許容できる環境で育って欲しいという思いがあります。
失敗して初めて人間は学ぶものです。
時代がどんどん進んでいくからこそ、挑戦する気持ちを持った人間が重宝される時代になると思います。
大手企業も業績不振で大量リストラされるような時代です。
右にならえの方法では、そういう危機的状況に陥った時の回避手段がありません。
なんでも挑戦したいだけして、たくさん後悔してくれればいいと思います。
ちなみに、私の父親は失敗に寛容な人でした。
脱サラして資格の勉強に専念して、受からなかった時はも応援してくれました。
まとめ
ネット社会の良い面、悪い面というのはありますが、子供達の世界はネットが中心の世界になります。
そのうちついていけなくなるかもしれませんが、いつまでも、見守ってあげたいと思います。
息子&娘(6歳1ヶ月&2歳1ヶ月)の成長日記
娘は、すぐに息子の後をついて行きます。
そこに美味しいものがあることを知っています。
息子がベビーゲートを開けてキッチンに入ると、自分で開けれないので、後ろからピッタリついて行って、ちゃっかりスライスチーズをゲットして帰って行きます。
スキー検定2級持ち、現在1級挑戦中の税理士・行政書士です。
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既婚で、7歳の男の子と3歳の女の子の父親です。
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