ども、税法大学院合格コンサルタントのTOMOYUKI
Twitterです。
先日50代の経営者（田中さん、名前は仮名）に対してGoogleの設定方法を提案してきました。
Google活用法と言っても、お金を払ってシステムを導入するというわけではなく、無料で使えるGoogleの機能の活用方法を提案してきた。
Googleは世界的に有名な企業であるが、無料で使える機能のクオリティが高いことも特徴ある。
目次
Gmailアドレスの役割とは？
Gmailアドレスは忘れたころにやってくる
田中さん！
Gmailアドレス分かりますか？
しかし、田中さんの携帯を確認するとGmailメールの通知が来ており、そこに過去に取得したと思われるGmailアドレスが記載されていました！
その経営者は過去にGmailアドレスを設定していたのでした。
たぶん、こうゆうことはよくあると思います。
塩漬けのまま使用されていないフリーメールアドレス。
私もヤフーメールを持っているが、もうアドレスすら分かりません（笑）
GmailアドレスはGoogleドライブを操作するための鍵
今回はそのメールアドレスを使ってGoogleドライブの設定をすることにした。
Gmailアドレスの設定ができればGoogleドライブについては設定が可能である。
と言うかGmailアドレスさえ設定すれば、ほぼ全てのGoogleの機能を使用することが出来ます。
ここは一番重要なのでもう一度いいます！
Gmailアドレスさえ設定すれば、ほぼ全てのGoogleの機能を使用することが出来ます。
そのため、Gmailアドレスは、Googleという車を使うためのキーのような役割を担っています。
Gmailアドレスの取得には意外なところにハードルがある！？
今回、田中さんがGmailアドレスを持っていないと思っていたので、一緒にGmailアドレスの取得をしようと悪戦苦闘したので、その様子を書きます。
田中さん！
登録は進みましたか？
Gmailの設定は、電話番号を登録しなくても利用が可能であるが、何も考えずに進むとセキュリティー向上のために電話番号の登録が要求される。
そして、電話番号の確認のためにショートメールが受信可能か確認される。
画面は以下のように表示される。
以外なところでつまずいた。
よくよく聞いてみると以前からショートメールは携帯に届いていないということらしい。
私も何度か田中さんの携帯を操作をしてみたが、やはりショートメールのがなぜ受信できないのか分からないため新規のGmailアドレスの取得は断念して、既存のGmailアドレスを使うことになった。
田中さんとの普段の連絡手段はLINEを使っていました。
理想としてはチャットワークも一緒に提案したいところだったのだが、今までのやり方を全て変えてしまうことは田中さんの大きな負担がかかってしまう。
なので、少しずつ効率化に向けて設定していけばいいと思ったので、今回はGmailアドレスの確認だけで終了した。
▼▼Googleドライブの設定についてはこちら▼▼
おわりに
今回はGmailアドレスの設定一つでも、思わぬところに障害物があることを思いしらされた。
携帯にショートメールが届かないのは携帯の設定で、これだけいろんな機種が出ている現代ですぐ対処するのは難しい。
こういった問題は、携帯会社に問い合わせをすれば解決できることだが、50代の経営者にとってはこんな些細なこと1つ1つがIT活用を難しいものと思ってしまう原因だと感じた。
ただ、1つ1つの障害さえ越えれば誰でもITを活用していけると感じている。
ちなみに、この提案は天空のタリーズと言われる阪急梅田ビルの15階のタリーズでノートパソコンを持って来てもらって行った。
wifiも使えます(^_-)-☆
今回のキーワード
Gmailアドレス
Google社が提供するフリーメールのアドレス。登録には、性、名、生年月日、性別、好きなメールアドレス、任意のパスワードの設定が必要になる。
普通にメールとして使用することも可能ですが、Googleの各機能を使用するための鍵のような役割を果たす。
Googleドライブ
Google社が提供するインターネット上のUSBメモリのようなもの。
Gmailアドレスを取得すれば、インターネット上に自分だけの専用の保存空間して利用できる。
使用方法としては、例えば会計事務所との会計資料のやりとりなどを、スピーディーに行うことが出来る。
