会計freee自動登録ルール応用編〜もしもピタパを処理する場合〜

本題

クラウド会計を利用するにあたって、最も重要と言っても過言ではない機能が自動登録のルールだと思います。

freeeの場合、ホーム画面から各種金融機関の口座から取り込まれた明細について自動登録のルールを設定することで、大昔の手打ちの時代と比べて、50分の1のスピード(同社のHP参照)で処理をすることができます。

基本パターン

例えば、こちらのルールでは、クレジットカードで喫茶店の支払いが出た場合は、会議費で処理を行うように登録を行なっています。

ポイントは、「完全一致」になります。

完全一致の場合、クラシキアマガサキカシノシマテンの支払いに反応するように設定されます。

クレジットカード決済の場合、店名が変更されるようなことがない場合は、常にこの名称になるため、完全一致で登録していても次回このお店で支払いが発生した場合は、自動で仕訳を行なってくれます。

ピタパの場合

上記は、基本パターンになります。

クレジットカードなどは、様々な決済に使用をするため、比較的多くのバリエーションのパターンを駆使する必要があります。

しかし、ピタパなどの電車でしか使用しないような決済を登録する場合は、さらに応用することで処理を100分の1のスピード(当社比)にすることができます。

それが、このルールです。

ポイントは、「指定なし」になります。

このルールの意味ですが、PiTaPaの利用明細の中で、支出が発生した場合、他のことは一切考慮せず旅費交通費に仕訳を行ってというものになります。

このルールを設定していれば、PiTaPaの明細が100あろうが、500あろうが、一瞬で仕訳が完了します。

ただし、注意点があります。

非常に細かいことですが、PiTaPaで駅の自販機でジュースを買ったような場合も有無を言わさず旅費交通費に仕訳されてしまうので、そういう時は、一旦処理された旅費交通費の総勘定元帳から部分的に勘定科目の変更を行えば大丈夫です。

【時短テク】最大100件!会計ソフトfreeeの総勘定元帳を使って一括編集

まとめ

仕訳のルールは、完全一致の他に、前方一致や後方一致、部分一致といったものがあります。

これらを駆使して適切な設定を行えば、クラウド会計での処理というのは、劇的に早く行うkとができます。

 

編集後記

今日は、大学院コンサル1件と、コンサル卒業生とのランチです。

 

息子&娘(4歳3ヶ月&0歳3ヶ月)の成長日記

昨日は、日曜日にごねて行かなかったティップネスの振替日でした。

奥さんが連れていってくれたのですが、最初は前回同様やり始めなかったのですが、平日ということで人も少なく、優しい先生に連れられて、1人だけ私服で途中から参加したそうです。

頑張ったの恐竜のバスボールを2つ買って貰ってご機嫌でした。

 

ヨガ日記(SOELUソエル)

今日は、太陽礼拝を受講しました。

体がぽかぽかして、朝から、息子と2人テンション高めでスタートしました。

息子はいつもテンション高めです。

 

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