本題
私には寝たきりの父親がいるのですが、最近、痰の吸引が2時間に1回のペースで必要になったということで以前お世話になっていた有料老人ホームでは処置が難しく、一旦近くの病院に入院をしていました。
しかし、そちらの病院は緊急性の高い人の受け入れをしている病院だったので、転院もしくは新たに受け入れ可能な老人ホームを探す必要があって、老人ホームの紹介会社の方に相談しました。
痰の吸引の頻度が高いと24時間医療対応できるところでないと入ることができません。
仮に兵庫県だと、初期費用が高額ないわゆる高級老人ホームしか、そういった医療ケアが充実している場所はないとのことを教えてもらいました。
そこで、今回は大阪の24時間医療対応な老人ホームに入所できることになりました。
そして、父の転院のためのお引越しをすることになった運びになります。
以前入っていた老人ホームで使っていた衣類や3段ラックなどは車に積み込んでいたので、そのまま新しい施設に移動してテレビなどを設置し直すだけですが、父については寝たきりの状態ですので、寝台ベットの介護タクシーでの移動となりました。
介護タクシーは結構高いというイメージがあり、尼崎市から守口市までいくら掛かるのかヒヤヒヤしましたが、意外に2万弱で納まりました。
朝は病院に行って、入院費の精算をして介護タクシーの到着を待って、私と妻は車に乗って移動して老人ホームへ向かいました。
そして、到着して父を部屋に移動させてから、部屋のセッティングをしました。
と行っても荷物も少なく3段ラックの上にテレビを置いて、洗濯洗剤やシャンプーなどをトイレの空きスペースに設置して、上着をハンガーに収納するという作業です。
父も久しぶりに外に出れたので少し表情が和らいでいるように見えました。
なんだかんだ作業をしていると9時30分に病院に迎えに行ってから時間が経ち12時になっていました。
そこから、ケアマネさん、看護師さん、介護師さん、賃貸物件の契約と4人の人から変わるがわる説明を受けて、契約書に署名をしました。
何やかんやで13時前になっていて、ここで契約関係は終了、お腹はペコペコということでずんどう屋でラーメンを食べて、コーナンで収納タンスとうがい用の専用コップなどを購入して施設に戻って収納タンス設置して終わりました。
一日仕事でした。
ただ、24時間面会可能で和気藹々とした明るい雰囲気の施設で、若い元気なスタッフさんも多いところなので寝たきりの父もそうした雰囲気を感じて楽しんでもらえればいいなと思います。
本ブログ記事の無断転載はおやめください
息子&娘(8歳2ヶ月&4歳2ヶ月)の成長日記
毎週1回は息子のリクエストで夕食の献立はカレーとなります。
カレーはいつの時代も子供が大好きなメニューですね。

スキー検定1級持ち、現在テクニカル挑戦中の税理士・行政書士です。
ウインタースポーツに打ち込みたいけど3月の確定申告がご不安な方はぜひご相談を!!
前走の私が直接対応させていただきます!!
既婚で、7歳の男の子と3歳の女の子の父親です。
著書「研究計画書の書き方 Kindle版」発売中
よろしくお願いします。










相続税申告はこちら