目次
本題
今シーズン7回目は六甲スノーパークでしげ先生レッスンを受けてきました。
六甲スノーパークは自宅から1時間で到着するので一番近いスキー場ですが、一番短いスキー場でもあるので、毎年行ったとしても1、2回になります。
今回は、おおやスキー場のこぶこぶクラブでお馴染みのしげ先生のプライベートレッスンを受講しました。
一番短く緩斜面の六甲スノーパークで何を教えてもらったのか、まさしく有料級の内容を共有させて貰います。
プライベートのみの表現
よく板をへそで押しなさいと言われると思います。
ただ、プライベートでは、腰の仙骨で板の前の部分を押さえるように言われます。
へそは点なのでイメージがしにくいですが、仙骨を立たせた上で前傾姿勢を作ることでパワーポジションをイメージしながら板の前の部分を押すことができるということになります。
外向傾からの内向
ターン後半で正しい外向傾を作ることで、外スキーにパワーを貯めることができます。
90分のレッスンの半分はこの外向傾を作ってから、いわゆる谷回りでの内向を作る練習を行いました。
私の場合、左ターンの時に外向傾がゆるくなった状態で入ってしまうため、左ターンでの腕の位置を何回も指摘されました。
左ターンの時にローテーションが出てしまう癖があるので、その改善に時間を掛けました。
ガニ股で伸び上がらない
外向傾でターンを仕上げてから谷回りに入る時に、ストレッチ動作で切り替えを行っていましたが、小回りをするにあたって、よりスムーズにパラレルを保ちながらターン始動を行うために、足の小指側の使い方を斜滑降をしながら足の小指側を立てて切れ上がらずに直進する練習を行いました。
滑りを見て貰ううちに、特に左ターンの際にうまく外向傾からの内向を維持することができないので、斜滑降で練習をしたという流れになります。
ストック動作は後回し
レッスンの終盤は、ストック動作は置いといて、まずは外向傾からの内向を意識する滑りを練習しました。
ストックを突くことを意識すると知らず知らずに腕に意識が取られてモモが動かないことがあったので、足元に集中するように言われました。
ただし、ストックを突く時は、内足の斜め前を意識することをレッスン序盤に指導されました。
ストレッチングを無くすのが難しい
谷回りから外足を捉えていくための内向を出すには、モモを動かして外スキーを抑えていく必要があります。
そして、ガニ股に近い形で内足を使って、小指に圧を感じる。
ただし、内スキーに重心を預けると内倒してしまうので、くの字を意識しながら外スキーの板の前側を押していく必要があります。
この一連の動作をストレッチではなく、モモ主導で行っていくように教わりました。
これが、六甲という緩斜面のスキー場でのレッスンでした。
おわりに
最後にしげ先生が言っていたのは、上記の動きができれば、結果として外スキーにしっかりと圧を加えることができるので、緩斜面でも強いエッジングが実現できるとのことでした。
あと、六甲はフォールラインが直線的なので、この練習をするには適したバーンとのことです。
以上、現場からでした。
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息子&娘(7歳3ヶ月&3歳3ヶ月)の成長日記
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