本題
全4回のオガサカオフトレ
スキー仲間に教えて貰い、今回初めて老舗の日本スキーメーカーであるオガサカさん主催のオフトレーニングに参加してきました。
去年から始まり、今年で2シーズン目の開催だそうです。
全4回色々なテーマで開催されて、今回が3回目のテーマになります。
どの回からでも参加することができて、今回が3回目のテーマは片脚支持トレーニング(ターン運動中の筋肉連動確認)でした。
このテーマは、まさにやりたいテーマと思っていたので参加しました。
というのも、昨シーズンの最後の方、高鷲スノーパークで1級のバッジテストを受験したのですが、見事に惨敗。
春のざぶざぶの雪に全く対応ができませんでした。
切り替えの方法が間違っていた
原因ははっきりしていました。
切り替えが遅く、外足に荷重ができていないため暴走してしまうというところでした。
そこで、今年のシーズンインに向けてサマースキーレッスンに行ったり、スキーシミュレーターを購入したり、10年ぶりに改訂されたスキー教程で理論学習をしたりとオフの時期にできる限りのことを実行しています。
その中で感じたことは、そもそも切り替えの方法が間違っていたのではないかというものです。
切り替えの時は、ニュートラルポジションになって後ろに下がった重心を前に戻してスキー操作をすることが求められます。
その時の操作がそもそも理解できていなかったと感じたのです。
そんなことを考えていた時に今回の片脚支持トレーニングを受講しました。
股関節のストレッチ
トレーニングが始まるとまずは股関節のストレッチから始まりました。
ブリッジをやる前の体勢から肩をマットにつけた状態で骨盤をあげます。
その状態で片足ずつ伸ばすことで、切り替えの際の重心を前にする動きを再現していました。
2時間のトレーニングの中、始めの1時間は股関節のストレッチを中心に行いました。
コーチの人が言っていたのが、スキーに大事なのが股関節の動きだということです。
上体を長方形の箱と思って固定した状態で、この股関節を前後左右そして回旋させる6方向の動きでスキーのターンを表現していけるようにするのが理想ということでした。
片脚支持トレーニング
休憩を挟みながら、後半は今回のテーマでもある片脚支持トレーニングを教わりました。
左足、右足交互に片足で立った状態で、まずは浮いている方の足を6方向に動かします。
次に支持脚と言われる1本で支えている足を6方向に動かす練習をしました。
支持脚は片足立ちで100%体重が乗っている状態になるため、もちろんこっちの足の方が動かすのが難しくより筋力が必要になります。
ただ、これがいわゆるターン中の外足になり、支持脚の股関節を自由自在に動かせるようになるとターンも安定するというわけです。
最後は、足を斜め前に開いた状態で、股関節の全ての動きをミックスしたトレーニングを行いましたが、これがまたバランスがとりづらく、また筋力を使いました。
2時間のトレーニングの後は体はポカポカで足の筋肉はプルプル言っていました。
案の定、次の日は筋肉痛になっていました。
おわりに
陸上でできないことは、斜度があり摩擦の少ない雪上ではまずできません、オフトレもやり方次第で効果がありそうだと思いました。
オガサカオフトレーニングですが、最後の第4回があって、まだ2名ほどの空きがあるようですので、興味のある方は参加してみてはいかがでしょうか。
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息子&娘(7歳1ヶ月&3歳1ヶ月)の成長日記
先週の子供達との栗拾いで持って帰ってきた大量の栗を奥さんがお湯で茹でてくれて、それを私も手伝いながら皮を剥きました。
これがなかなかの重労働です。
奥さんと天津甘栗の凄さを話ながら剥きました。
それを子供達は美味しそうに食べていました。
栗の調理は手間がかかりますわ。
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