メルカリは自己責任!?買い手がATM支払の場合は発送通知をする前に一呼吸が必要

まいど!

株式会社スカイクラウドのTOMOYUKIです。

メルカリ便利ですよね。

でも、注意しないといけないのが全て自己責任であるということ。

メルカリ売買は商売の基本を学ぶことが出来ると思います。

今回は、そんな便利なメルカリ売買で”何これっ”という出来事がありましたので、それを記事にしてみました。

発送通知が押せない場合がある

買い手の支払方法がATMの場合

現在、私はメルカリで30件ほど商品売買をしていますが、ほとんどの場合、購入されると発送して下さいとメルカリから通知されます。

しかし、今回は意外な通知が来ました。

それがこちらです。

 

 

 

 

一瞬何が起こったのか分かりませんでした。

買い手から購入の意思がされているものの支払いの確認がされるまで発送しないでくださいという通知でした。

正直どうしたらいいのか分かりませんでした。

 

支払方法がATMとは

今回の買い手の支払方法はATM決済という方法で行われていました。

支払方法がATMとは、その名の通り買い手がATMで支払いを済ませて決済が完了するというものになります。

仕組みは、税金の支払いでよく使われるペイジーと言われる方法で、これは銀行やコンビニに出向かなくとATM上の操作で支払いが出来る仕組みになります。

最近の決済はクレジットが使用出来ますので購入から決済までスムーズに進みますが、そもそも、購入決済というのは別の作業になります。

つまり、決済する前に商品を発送してしまうと最悪の場合、料金を貰えないといったことが起こります。

 

決済まで商品は売買出来ない

購入されると商品は『SOULD OUT』の状態となり、メルカリ上は売れた状態になります。

なので、ATM決済が完了するまで商品は塩漬けとなってしまい、機会損失が発生してしまいます。

現に別の人から、値下げありきですが、取引通知も来ていましたので、大変迷惑です。

この状態が続くことは、ストレスですし、売り手にとっては百害あって一利なしです。

 

 

そもそも、支払方法にはどんなものがあるの

クレジットカード支払など多数存在

メルカリ決済は非常に様々なものがあります。

●クレジット払い

●コンビニ払い

●d払い

●auかんたん決済

●ソフトバンクまとめて支払い

●ATM払い

●メルカリ月イチ払い

 

実はクレジット支払いとメルカリ月イチ払い以外の支払方法は、購入決済までタイムラグがあります。

これら以外は、買い手が購入の意思決定をしてから、買い手が次に各決済方法で決済することになります。

 

メルカリは自己責任

もし、決済前に商品を発送して商品だけ取られた場合はどうなるのでしょうか。

メルカリの返金のところでも書きましたが、メルカリの取引はあくまで自己責任での売買になります。

メルカリは代金の催促はメッセージでしてくれるでしょうが、アカウント解除されればそれまでで泣き寝入りすることになるでしょう。

メルカリは見ず知らずの人同士が商品売買が出来るプラットフォームを提供してくれるだけと認識して個人売買を楽しみましょう。

個人売買である限りは消費税の課税対象でもありませんしね!

 

 

まとめ

商品が売れた!

初めてメルカリで商品を売った時は感動しました。

こんなに簡単にものが売れるのかと思いました。

今まで、本の売買などは古本屋で二束三文にしかなりませんでした。

そんな中登場したメルカリなどの個人売買の仲介システムは非常に便利です。

ただ、自由には責任が伴います。

個人売買、それは個人で事業をしていることと同じということを認識して利用する必要があります。

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