2月スキーハイシーズンの日曜日、朝からびわ湖バレイに行ってきました。
大阪方面から、びわ湖バレイにスキーに行く時に一番気をつけないといけないのが、ブーツの調整ではなく、天候です。
びわ湖バレイスキー場は、天候が荒れるとなかなか高い確率で営業を中止します。
これを知らず、1月に私は一度、天候の荒れた日に行って、急遽、箱館山スキー場に変更するということを経験しました。
現に、前日の土曜日は荒天のため営業中止になっていました。
営業中止になるかどうかは、基本的にはびわ湖バレイのホームページでしか確認できません。
このホームページが更新されるのが、その日の朝7時です。
8時30にロープウェイが動き出します。
朝一のロープウェイの乗るためには、私が住む尼崎からだと少なくとも6時に出発しないと出遅れてしまいます。
到着が遅くなれば、ハイシーズンの日曜日はスキー、スノーボードで激混みするので、朝一で到着したいところです。
つまり、ホームページで営業するか発表する前に自宅を出る必要があります。
そのため、前日から天気の動向をお天気ナビゲーターというサービスを使って調べていました。
これが、このサービスが決め手で出発を決定しました。
このサービスは、非常に優れもので、行楽地のお天気予測をピンポイントで教えてくれます。
赤いピンは、びわ湖バレイになります。
最大10日分までの1時間後との風向データを教えてくれます。
赤の強風クラスで営業が中止になるイメージです。
さらに天気図も10日分の予想を見せてくれます。
天気図の簡単な見方も解説してくれているので、これを見ながらその日の天気を予測しました。
この天気図を見ると、中止となった土曜日は低気圧がもう少しびわ湖バレイよりにあって、等高線も狭く、荒れやすい天気図になっていました。
しかし、日曜日の予測は低気圧の中心が少し東によって、びわ湖バレイの天気は、午前中は風が少し弱まる予想が出ていました。
午後にかけて、天気は崩れ風も強くなるということでした。
では、日曜日の実際のびわ湖バレイのゲレンデの状況とこの天気図の予測の答え合わせをしてみたいと思います。
ホーライリフト午後9時ごろの様子
まずは、お天気アプリの予測通り、土曜日ほどは荒れておらず、営業はされていました。
この時点でホッとしましたが、山頂付近は荒れていて、営業開始直後は、山頂にあるホーライゲレンデのリフトは運行を見合わせていました。
なので、この時間は実質ジャイアントクワッドリフトのみしか動いておらず、10時が近づくにつれて、リフトは込みあってきて、ゲレンデも人で溢れてきました。
しかし、奇跡的に10時からホーライクワッドリフトが動き始めます。
こちらは、山頂からの景色ですが、前日からの荒天は続いているようで、風も強く吹いていました。
なので、いつリフトが止まってもおかしくない状況でした。
なので、休憩なしにガンガン滑りました。
ほうじ茶のペットボトルをスキーウェアに忍ばせて、リフトで飲みました。
案の定、11時30ごろになると、ホーライクワッドリフトは運行を見合わせました。
そうなると、ジャイアントクワッドリフトにおのずと人が集まります。
リフト下には長蛇の列ができていました。
休憩なしで滑りましたし、斜度、長さ、コブ斜面が揃っているホーライゲレンデを滑れないので、これにて終了、帰路につきました。
お天気アプリでも、午後からは荒れる予想だったというのもあります。
ちなみに、ジャイアントクワッドリフトしか稼働していない時のホームページはこんな感じです。
結局この日は、14時を持って、強風のため営業が終了になっていました。
お天気サービスで、午後は荒れる予測だったので、お天気サービスの精度はかなり高いという結果になりました。
びわ湖バレイが中止になる原因は風です。
リフトが揺れて安全が確保されない限り営業はしません。
また、ロープウェイでゲレンデに到着した後、リフトが動かなくなった場合もリフト券の払い戻しはありません。
なので、びわ湖バレイに行く時は天気予測は必須です。
有料ですが、月額300円弱で使える高性能天気予報はかなりおすすめです。
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