本題
▲0.5ゲーム差
今年はとても珍しい現象が起きています。
マイナス0.5ゲーム差で2位という順位です。
私も長年、ペナントレースを見ていますが、こんな珍現象は初めてです。
普通は、1ゲーム差で2位とかが普通ですが、勝率で順位を決めるため、引き分けが多い巨人が1位で引き分けが少なく勝ち星が多い阪神が2位になる現象が起きています。
マイナス0.5ゲーム差で2位とか、阪神ファンからするとたまったものではないでしょう。
首位攻防
ペナントレースは、今年は143試合戦うことになりますが、残り40試合程度と試合数も少なくなってきました。
今年はオリンピックブレイクで1ヶ月試合が中断したので、長くペナントレースを楽しむことができます。
接戦を演じる巨人と阪神の3連戦が始まったわけです。
直接対決というのは、ペナントレースを制する上で非常に重要になります。
2位のチームが1ゲーム差を挽回するためには、1位のチームが負けて、2位のチームが勝つ必要があります。
総あたりのペナントレースにおいて、直接対決を制することでゲーム差をグッと縮めることができます。
リリーフ陣が崩壊
9月3日から始まった1戦目、2戦目ともに、巨人が序盤はリードする展開で試合が進みました。
しかし、1戦目は6回に投手陣が捕まり、あれよあれよという間に逆転を許し、痛い敗戦をしました。
巨人のリリーフ陣の防御率は、悪くはありませんが、阪神ほどの鉄壁さはありません。
ちょくちょく崩壊しますが、第1戦は、その悪いところが出てしまい逆転負けを喫してしまいました。
続く2戦目も巨人が途中逆転して1点差ながら勝ちパターンのリリーフ継投で9回までやってきました。
9回は、今シーズン外国人投手の連続無失点記録と166キロの球界新記録を樹立した剛腕ビエイラが登板しました。
しかし、前回のヤクルト戦で連続無失点記録をストップされていて、制球の面で不安定なところが出てきていました。
どんな選手であっても、調子の波があり、ビエイラについても少し調子を落としていて不安でしたが、その不安が的中してしまいました。
なんと、9回裏サヨナラ2ランホームランを浴びて逆転負けで、2戦目も落とし、巨人は首位陥落。
3日天下とはよく言ったもので、早々に首位から引きづり下されてしまいました。
3戦目切り替えられるか
1、2戦と阪神ファンにとっては、ビールが非常に美味しい展開で、選手も気分がいい展開の2連戦だったと思います。
続く3戦目、この流れをいかにして切れるのかがポイントになります。
敵地の甲子園球場、さらに悪い流れ、この1戦は今年のペナントレースを占うにあたって非常に重要な1戦になります。
巨人の先発は中4日で今週の火曜日のゲームにも先発したメルセデスです。
火曜日のゲームでは本来の力が発揮できなかった感じがありますが、調整して勝ちを引き寄せて貰いたいものです。
編集後記
今日は、オフです。
息子&娘(4歳0ヶ月&0歳)の成長日記
娘が黄疸で、少し元気がなく、おっぱいの消費が遅かったため、奥さんが乳腺炎になってしまいました。
世の中便利なものが売っているようで、電動搾乳機を購入しました。
奥さん曰く搾乳するにはコツがいるようです。
ヨガ日記(SOELUソエル)
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