目次
本題
法人成りすると社会保険が鬼
モデル:夫婦2人(32歳)子供1人専業主婦で720万円利益のある自営業
社会保険のキャッシュフロー
役員報酬の約3割が社会保険
毎月60万円(年間720万円)の3割が保険料
18万円✖️12ヶ月=216万円
(内訳)
11万円(厚生年金18%)、7万円(健康保険12%)
年換算:厚生年金132万円 健康保健84万円
※奥さんを社会保健の扶養に入れることができる。
自営業者のキャッシュフロー
国民健康保険(大阪市) 63万円
国民年金 16,540円✖️2人✖️12ヶ月=40万円
合計 103万円
法人設立する理由
法人で月5万円で役員報酬を設定
役員報酬 年60万円
(大阪府)
22,031✖️12ヶ月=27万円
6千円(厚生年金)、1万6千円(健康保険)
奥さんを扶養に入れる。
個人所得500万(士業事務所)
国保の加入義務なし
※個人、法人2つの会計処理が必要
補足
会社を2つ設立して、代表取締役として2社から役員報酬を取ると、合算した役員報酬に対して社会保険が計算されます。
また同様に、サラリーマンで法人を設立した場合も社会保険に強制加入になります。
まとめ
法人を設立すると、法務局に登記されるため、年金事務所からすぐに社会保険の加入通知が届きます。
法人は社会保険が強制加入になります。
社長の社会保険の負担は、役員報酬の約3割になります。
毎月徴収されるため、会社にとっては非常に重い負担になります。
編集後記
今日は、税理士会の研修をこなそうと思います。
息子(3歳5ヶ月)の成長日記
荷物泥棒をします。
郵便がくると、パクって、勝手に開け出してしまいます。
ヨガ日記
今日も朝7時から太陽礼拝を受講。
先週の先生から新しい先生に変わりましたが、気持ちよくレッスンを受けることができました。
スキー検定2級持ち、現在1級挑戦中の税理士・行政書士です。
ウインタースポーツに打ち込みたいけど3月の確定申告がご不安な方はぜひご相談を!!
前走の私が直接対応させていただきます!!
既婚で、7歳の男の子と3歳の女の子の父親です。
著書「研究計画書の書き方 Kindle版」発売中
よろしくお願いします。
令和6年確定申告のご依頼はこちら
税務調査対応(個人事業限定)はこちら
ミニマム法人の設立、税務顧問はこちら
すぽっと相談(オンライン)はこちら