本題
基礎スキーを続けていると検定を受験したいという思いが強くなっていきます。
基礎スキーには大きく分けて、SAJとSIAの2つの団体があって、それぞれの団体がスキー教育の一環として主催しているのが、スキー検定になります。
とあるスキーの生き字引のような人に聞いた話では、昔は、SIAの方が勢いがあったそうですが、今はSAJの団体の方が検定の受験割合でいうと圧倒的かと思います。
SAJの検定で目指すのは、まずは1級になります。
基礎的なパラレルターンがそつなくできるかどうかという判定基準で行われるベーシックな検定になります。
この1級の検定というのは、いろんなスキー場に設置されているスキー学校が主だって開催されています。
なので、1級までの試験というのは比較的、受験のしやすさはあります。
これが、プライズ検定と言われる試験になると、少し事情が異なります。
プライズ検定では、基本的にバーンの一画を規制して、一般のお客さんが入らないようにして行われるため、大掛かりになります。
また、1級に合格したけどテクニカルがなかなか受からないという人は、年々増えていくので、テクニカル検定やクラウン検定には比較的多くの人が集まります。
また、地域性も大きく関係していて、兵庫のハチ北スキー場では、テクニカル検定まででクラウン検定は行われません。
さらに、年に1回だけの開催と、特別なイベント的な検定となっています。
氷ノ山国際スキー場では、クラウン検定まで行っているようですが、頻度は多くはありません。
先ほど、地域性が関係していると言いましたが、北上すると、プライズ検定の回数は増えていきます。
岐阜県、長野県、新潟県と言ったスキーが盛んな地域では、2月を中心に月に2、3回開催されています。
ただ、これが4月に入るとグッと開催頻度が下がります。
今回、私は確定申告時期は忙しいので、4月に検定に行こうと計画していたのですが、なかなか開催しているところがなく困りました。
東京都が長野県で4月に開催するのですが、3月17日にフェイスブックにて締め切っていました。
3月17日は確定申告の終了日なので、そんなことを考えている暇なく過ぎ去っていました。
そこで、朗報が飛び込んできました。
なんと高鷲スノーパークでプライズ検定(クラウン含む)が追加で3月30日開催というのが目に飛び込んできました。
今年はテクニカル受験が無理かなと思っていましたが、ラストチャンスがやってきました。
ここに全力をぶつけたいと思います。
混雑が予想されるのか、申し込みは先着順となっていたので、今シーズン最後のプライズ検定で受験されてみてはいかがでしょうか。
岐阜県での開催はこれが最後になるかと思います。
なお、高鷲スノーパークの検定は、去年はオープンジャッジだったので、その場で点数が分かる仕組みになっています。
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息子&娘(7歳6ヶ月&3歳6ヶ月)の成長日記
息子と一緒にSwitchのカービィー大乱闘みたいな、最近流行っているゲームを一緒にやっています。
ジョブが、剣士とか魔法使いがあって、やってみると大乱闘を思い出して楽しいです。

スキー検定1級持ち、現在テクニカル挑戦中の税理士・行政書士です。
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既婚で、7歳の男の子と3歳の女の子の父親です。
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