本題
冬の準備を着々と進めています。
インフルエンザの予防接種、スタットレスタイヤの交換を終えて自分なりの冬支度を整えている今日この頃です。
さて、そんな冬支度に余念のない私ですが、最近遭遇した嬉しかった出来事を紹介したいと思います。
昨日、事務所の近くの駐車場に車を停めました。
いつもの何気ないルーティンのはずが、ちょっとした出来事がありました。
駐車場での一幕
車を降りると、どこからか声を掛けられました。
振り返ると、70代くらいのご年配の男性3人組。
「ここの駐車場って…料金はどうやって精算するんですか?」
そんな素朴な質問でした。
確かに、この駐車場は駐車券を取るタイプではなくナンバープレートの番号をカメラで認識して後から駐車スペースの番号を入力して出庫するタイプなので、初めて利用される人は戸惑うのかもしれません。
精算機のことを伝えたようとしたのですが、別の仲間の方が大丈夫大丈夫となって、説明は中途半端にしかできなかったのですが、ご丁寧に「ありがよう」と何度もお礼を言ってくれました。
そのときはそれだけで終わったのですが——
精算機壊れた?
夜になって車を出そうと精算機に向かって、駐車スペースの番号を入力すると、画面には 「出庫してください」 の文字だけ。
あれ?料金はどこに?
何度やっても精算の画面が出ない。
どうやら、すでに料金が支払われている らしい。
この駐車場は上限900円です。
粋なお礼
そして、昼間のあのご年配の3人組のことを思い出しました。
——ああ、多分だけれど、
あの方たちが払ってくれたのだろうな。
今までこんなことは一度もなかったので、
そう考えるのが一番しっくりきます。
ドラマで、バーの隣の女性へ一杯奢るという感覚なのでしょうか。
もちろん、私はそんなかっこいいことはしたことがないのですが。
おわりに
年配の方にとってはちょっとした親切に、少しばかりのお礼を返してくれたのかもしれません。
人に親切にすると、回りまわって、思いがけない形で返ってくることもあるんですね。
人生の先輩は大事にしないといけないなと思わされた経験でした。
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息子&娘(8歳2ヶ月&4歳2ヶ月)の成長日記
息子も学校で色々と勉強しているようで、お風呂場で古今東西、国の名前を言い合うゲームをしました。
娘も一緒に分からないなりにも聞いていました。
もちろん、人生42年の私が圧倒するのですが、息子もなかなかくらいついてきました。

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