本題
3月に入って初めての雨のハチ北に行ってきました。
ハチ北は県内最大のスキー場（ハチ高原合わせて）と魅力満点の場所ですが、天気が悪い日が多いです。
私の日頃の行いが悪いのか体感6割は曇り、吹雪、雨です。
この日は気温も上がってきて、車の温度計は４度を示していたので、春に向かってきています。
ただ、去年と違って雪しっかりとあるので、3月いっぱいは問題なく滑ることができると思います。
ただ、残念なのは北壁で起きた大規模なクラックの影響で北壁からパノラマエリアのリフトは完全停止しており、状況はさらに悪化していました。
大規模な雪崩でも起きたのかというぐらい無数の雪の塊がゲレンデを埋め付くしていました。
もう少ししたらパノラマ開放？と行った淡い期待は持たない方が良さそうで、今シーズンの北壁、パノラマエリアの開放はほぼ絶望と行った状況でした。
北壁トリプルリフトで山頂に上りましたらが、リフト付近まで茶色の土のついた巨大な雪の塊が押し寄せていました。
そんな状況でも、山頂から迂回ルートでロングコースを滑ることができ、中央ゲレンデ下部には、コブトレーニングコースがあるので、このルートで練習をしていました。
この日は、まずはコブからです。
1週間前は、ピッチの早いコブに全く対応できず4回ぐらいは転けました。
それから、スキー教程やYouTubeなどでコブの滑り方を研究して、再度チャレンジしました。
7回ぐらいチャンレンジして、コースアウトをすることはありましたが、転けることはありませんでした。
そして、1回はなんとか完走することができました。
気をつけたポイントとしては、目線とコブの裏側でターンをする意識を強く持ちました。
目線は、２つ先のコブを見て次のターンへの始動を早める意識を持つようにして、コブの裏側でターンというのは、そのままの意味でできるだけコブを越えてから雪面を削れるように意識をしました。
今後の課題はいかにスピーディーにコブでターンをすることができるかです。
そのための一つの試みとしては、ポーパスターンの練習を始めました。
簡単にいうと縦ラインの滑りです。
滑り方は、他の方のブログとかを見ながらですが、トップをコブの中央付近の盛り上がったところに当てにいって、その反動でブレーキングの力を得ながらターンをするというものです。
コブにぶつかって行くことになるので、板が跳ね上がります。
なので、それをうまく処理する必要があるターンとなります。
ブレーキング要素があるので、極めることができれば急斜面のコブにも応用させることができます。
言うは易しで、コブの半分より下の方で数ターン練習をしました。
コブを縦に滑ることに、恐怖心があります。
ただ、ブレーキング要素は体感することができたので、また練習してみたいと思います。
コツコツ練習を積み上げていきたいと思います。
なお、手袋からウェアから雨の影響でびちょびちょでした。
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息子&娘（７歳６ヶ月&３歳６ヶ月）の成長日記
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