本題
やっとSAJスキー検定2級合格することができました。
去年、3月にびわ湖バレイで2級を受験して不合格になり、シーズンアウトして迎えた2023年ー2024年のシーズン、2024年1月の中旬、2回目は高鷲スノーパークに再度挑戦をして合格することができました。
ゼッケン番号は69番でした。
今回の受験者は、2級が12名、1級が9名でした。
合格者な2級が4名、1級が5名と1級受験生に上手い人が集まった回となりました。
高鷲スノーパークでは、2024年始まってすぐにスキースクールを受講して、基礎からみっちりと教えて貰いました。
得点は
2級は65点平均で合格することができます。
種目は3種目で、小回り、シュテムターン、大回りで、2級は1回のリフトで全ての種目を滑りました。
ちなみに、一緒に帯同した1級は2回のリフトで、1回目が小回りと大回り、2回目が不整地小回りと総合滑降でした。
私の得点は、65、65、65(去年は65、64、64)と全て可での合格でした。
加点といって、1級に近い完成度の高い滑りだと、+1点や+2点が付くこともあります。
そういう意味では、ちょうど2級の滑りをした形となります。
頭が真っ白
1種目目の小回りで緊張から頭が真っ白になりました。
しっかり、外足を踏んでターンを描くことを意識していたのですが、滑り出しと同時に頭から消えてしまって1ターン目から数ターンは踏めていないターンとなりました。
これではやばいと思って、中盤から踏む意識を強く持って演技を行いました。
検定員の人に後から聞いたら、小回りは危なかったねと言われたので、本当にギリギリだったと思います。
この1点で合格かどうかが分かれたので、ギリギリの合格でした。
去年からの改善点
去年は、シュテムターンと大回りの点数が足りませんでした。
そこで、滑るときは、シュテムターンと大回りを重点的にトレーニングしました。
スクールで、シュテムターンの滑り方を教えて貰ったので、それを反復練習しました。
検定は午後から行われるのですが、午前中はシュテムターンについて重点的にレッスンをして貰うことができます。
それで、小回りで予想以下の手応えだったのですが、シュテムターンと大回りについて、ある程度、自信を持って挑むことができたのが合格の要因だったと思います。
オープンジャッジシステム
去年から高鷲スノーパークの検定ではオープンジャッジ式が採用されていて、滑り終えるとその場で得点が公表されます。
多くのスキー場では、その方法ではなく、ジャッジが集計した結果を演技終了後、結果発表の段階まで待つ必要があります。
これによって、小回りの結果をすぐに確認することができて、次の種目の戦略を練ることができます。
例えば、小回りで64点が出たら、次のシュテムや大回りで攻めた滑りをするなどの勝負をかけることができたりします。
オープンジャッジで検討を受けたいという方は、ぜひ高鷲スノーパークでバッジテストを受けてみてください。
合格の秘訣
ギリギリ合格なので偉そうなことは言えませんが、合格の秘訣はスクールとこそ練と360度カメラだと思います。
スクールで正しい滑り方を習って、あとは可能な限り練習することが大事です。
あとは秘密兵器として、360度カメラで自撮りした滑りをチェックすることも大事です。
検定は、客観的な視点で行われるので、自分の感覚と実際の滑りのズレを把握することはとても大事だと思います。
スキー仲間がいる方は、ビデオの撮りあいなどができますが、ぼっちスキーヤーは自撮りで確認するしかありません。
まとめ
2級に合格することができました。
小回りで頭が真っ白になる経験をしましたが、なんとか修正して、スクールで習得したシュテムターンの技術をこそ練で磨き、360度カメラで自撮りして確認しました。
高鷲スノーパークは珍しいオープンジャッジシステムです。
ちなみに、オープンジャッジの木製の得点ボードは副校長の手作りだそうです。
大変立派な得点ボードでした。
スキー検定2級持ち、現在1級挑戦中の税理士・行政書士です。
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