この直後、大転倒しました。
本題
ついに今シーズン最後の日の高鷲スノーパークに朝から行ってきました。
この日は快晴、真っ青な空が広がっていました。
今シーズンは11月から滑りましたが、この日が最後のスキーになると思います。
朝は大丈夫かと思っていましたが、快晴のおかげ?快晴のせいでオープンからシャーベット状の柔らかい雪質です。
4月の上旬はまだ朝については締まった雪だったのですが、4月の後半に快晴は雪には良くありません。
SPゴンドラで山頂に登って、快晴の空の先に見える雲海を写真に収めつつ、この日の1本目、少し左外足の感覚を確かめるように斜滑降をして行って、その時バランスを崩れて逆エッジが掛かりました。
朝一1本目で完全に油断していました。
周りの景色は一瞬で逆さまになって、後頭部を地面にガツン、回転は収まらず、さらに後頭部をガツン、都合2回転してようやく止まりました。
ヘルメットはしていましたが、頭が激しく揺らされた状態で頭痛がしました。
ヘルメットがなかったらと思うとゾッとします。
車の運転は出発と到着の時気を付けないといけないといいますが、朝一初っ端の数十メートルで大クラッシュをしてしまいました。
体は動いたので、その後はうなだれながら、2本ほどは軽く滑りました。
3本目からは頭痛も治ったので、通常運転で急斜面エリアとこぶエリアで練習をしました。
なんだかんだで38回スキー場に行きましたが、まだ全然新しい感覚があるから不思議です。
今シーズンの後半は、カービングの習得に力を入れていました。
この日は、来シーズンにつながる新しい感覚の発見がありました。
それは、ターンの前半後半の意識です。
ターン前半までは角付けの準備、ターン後半で荷重をしてキレを出すというのが感覚として気づけたような気がしました。
今までは、角付けが甘いまま荷重をしていたため、ヌルッという緩いターンになっていましたが、角付けしてから荷重というのを意識すると板を踏む感覚というのが出てきました。
荷重は上から下への運動なので、ターンの中盤でやってしまうとターン後半は足の曲げる余地がなくなってしまうと思います。
板が踏めるポジションまで待ってあげてから、タイミングを見計らって荷重をすることが大事だと思いました。
これを次のステップとして、斜度が急になっても表現できるかが検定の合否のポイントだと思います。
そして、怪我なく今シーズンを終えれたのが何よりでした。
さらに、ヘルメットは必須ですね。
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