本題
前回のスキー場を間違えた事件から1週間経ち、仕切り直しのような形でSAJスキー検定を受験することができました。
大学の時にスキー部に所属して、38歳にして再始動。
果たして、結果はどうだったのか。
この日のバーン状況
その前にこの日のバーン状況を簡単に紹介したいと思います。
3月上旬で、気温も上がってきていました。
ジャイアントコースなどは閉鎖していたりと、滑れるコースが少し少ない中での検定でした。
そのため、1級、2級の検定バーンは、今回はロマンスコースと呼ばれる、緩斜面〜中斜面の間ぐらいの斜度でした。
検定の時間昼からということで、気温も上がっていて、モサモサの雪で緩斜面ということで、スピードがほとんど出ない状況での滑りが要求されます。
まあ、基礎を見るということになると思います。
検定の様子
日曜日ということもあり、今シーズン最後をスキーやスノーボードを楽しもうとかなり混雑していました。
よく、YouTubeなどで、検定の様子が紹介されている動画があると思います。
そこでは、コースを規制して、それ以外のスキー、スノーボーダーが入ってこないようにしていると思います。
ところが、このような状況なので、上からガンガン滑ってきます。
それが落ち着いたら、順番に滑っていくという流れでした。
大回り
午前中に事前講習(2級は任意、1級は必須)を10時から12時まで受けて12時30から検定開始の予定でしたが、この日は受験人数が多いとのことで、13時検定開始となりました。
まずは、大回りからになります。
ロマンスコースを入ってすぐの斜面を使って行われました。
1級の受験生が滑って、2級の受験生がその後続けて滑ります。
小回り、シュテム
大回りの次は、小回りになります。
これは、大回りのゴール地点が小回りのスタート地点となりました。
その後、リフトを使って、戻ってきて、1級の総合滑降、2級のシュテムターンで検定は終了です。
2級検定終了
2級は2時30に終了して1級は、その後、ホーライリフト乗り場すぐの横の不整地斜面を使っての不整地小回りで、それが3時すぎに終了して、3時30分からの結果発表が15分遅れて3時45分に発表がありました。
そのため、事前講習の10時から、2時30までの4時30は自由な時間はなく、12時から検定スタートの12時30の30分では混雑したレストランではご飯を食べる余裕はないので、私は売店でたけのこの里を食べて検定に備えました。
結果発表
では、お待ちかねの結果ですが、不合格でした。
2級は3種目で65点平均が取れたら合格になります。
私が65点を取れたのは小回りのみで、大回りとシュテムターンは64点で不合格という結果でした。
確かに、体がローリングしていたなと途中感じましたが、それが影響したのだと思います。
【左が1級で13人中4人合格、右が2級で15人中4人合格】
私はゼッケンナンバー83でした。
総括
ほとんど滑らない緩斜面で、雪はモサモサ、こういう状況で今回の検定は行われました。
今思えば、もっとスピードを出してもよかったと後悔しています。
事前講習で、ゆっくりゆっくりと言われたので、すんごい丁寧に滑りました。
ただ、シュテムターンは苦手です。
スキーで初めに習うボーゲンの練習をもっとしないといけないと感じました。
そして、緩斜面でも体を回してターンをするのではなく、いかにスキーに効率的に力を伝えることができるかという基本の動作を見直して、また来年挑戦したいと思います。
いやー、難しかったです。
でも、とても楽しかったです。
スキーは奥が深いです。
受験の受付は、9時からゴンドラ乗り場横のレストランで行われました。
息子&娘(5歳6ヶ月&1歳6ヶ月)の成長日記
息子に、どんどん年長さんの自覚が芽生えています。
登園した後の準備を率先してやってくれます。
保育園の園児用ベッドメイキングも2週連続で手伝ってくれました。
スキー検定2級持ち、現在1級挑戦中の税理士・行政書士です。
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