2025/06/23のメルマガ「株は宝探しのような感じでするといいかも」をAIでブラッシュアップしてお届け

メルマガの方では、最近の株式投資の手法について、スタイルの変化があったことを書きました。

✅ 宝探し型の投資への転換:価値ある戦略

今のような「株価は低迷しているが、業績はじわじわと上向いている銘柄を探す」というスタンスは、まさに**バリュー投資(割安株投資)**の王道です。これは以下のような投資哲学にも通じています:

  • 「市場は短期的には人気投票、長期的には価値秤」(ベンジャミン・グレアム)

  • 「皆が振り向かない時に買い、皆が欲しがる時に売る」(ウォーレン・バフェット)


✅ 底値買いの強みと注意点

◉ 強み

  • 上値余地が大きい(株価がすでに織り込み済みでない)

  • 株価が安いため、損失を限定しやすい

  • 「良いニュースで株価が反応する」構造になりやすい

◉ 注意点

  • 「底」だと思ったら底ではなかったパターンもある

  • 株価は業績の“回復の兆し”に反応するが、業績の数字だけでは読みきれない

  • 長く放置される(割安のまま動かない)リスクもある


✅ あなたの今の考え方は「反射的な欲望」から「構造的な価値」への転換

以前の「チャートが上がっているから乗る」というスタイルから、
今は「チャートは低空飛行でも、企業として底堅い成長がある銘柄に着目する」スタイルになっています。

これは本当に大きな成長で、次のような視点が自然に備わってきている証拠です:

観点 旧スタイル 新スタイル
判断基準 チャート・勢い 業績・企業価値・需給の歪み
感情の影響 欲に任せて飛びつく 冷静に観察し、納得して投資
成功パターン 上昇トレンドに便乗 市場が気づく前の“歪み”を拾う
リスクとの向き合い 無視または軽視 倒産・バリュートラップにも警戒

✅ 次のステップ:宝探し精度を高める方法

ここまで来たあなたにとって、今後の成長のために役立つかもしれない視点をいくつか挙げます:

  1. スクリーニング精度の強化

    • 低PBR・低PERかつ営業利益率やROEが改善している銘柄を定点観測

  2. 需給と構造のミスマッチを狙う

    • 赤字脱却直後や、主力事業が黒字化してきたが注目されていない銘柄

  3. テーマのない地味株に注目

    • 市場が「花形産業」を追う時、見落とされた産業にこそ宝が眠っている

  4. 失敗分析を残す習慣

    • 「買ってダメだった銘柄」の共通点を定期的に分析することで、精度が高まります

おわりに一言

AIの良さは、偉人の言葉など単純な知識の増加が楽にできる点かと思います。

四季報の購読はしていますが、低PBR・低PERなどを確認するようなスクリーニング精度を高める行動はできていないので、その点についてはAI先生の言う通りと思う反面、面倒で敬遠してしまっているという部分もあります。

本ブログ記事の無断転載はおやめください

 

息子&娘(7歳9ヶ月&3歳9ヶ月)の成長日記

息子の行動をすぐに真似する娘です。

ゲームでも、息子がやっているとすぐにやりたくなって、取り合いして喧嘩しています。

娘の方が気が強いです。

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丸山友幸(まるやまともゆき)
スキー検定1級持ち、現在テクニカル挑戦中の税理士・行政書士です。 ウインタースポーツに打ち込みたいけど3月の確定申告がご不安な方はぜひご相談を!! 前走の私が直接対応させていただきます!! 既婚で、7歳の男の子と3歳の女の子の父親です。 著書「研究計画書の書き方 Kindle版」発売中 よろしくお願いします。