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今回の四季報は“底値銘柄が少ない”? 日経上昇後の難しさを感じた話

本題

四季報を受け取るたびに、

まず最初にやるのが チャートのチェック です。

個人的には、

・今どのフェーズにあるか

・底値圏かどうか

・過熱感がないか

を確認して、「買える銘柄」かどうかをざっくり判断します。

ところが今回の四季報を見ていて、ふと、ある違和感を覚えました。


■ 今回の四季報、“底値銘柄が少ない”という印象

最初にチャートをいくつか見て、

「あれ、今回は底っぽい銘柄が少ないな…?」

と感じました。

理由として考えられるのは明確で、

日経平均がかなり強く上昇してからのタイミングでの発刊だったから。

全体が上がっている分、

個別銘柄のチャートにもその勢いが反映されていて、

上昇傾向の銘柄、つまり、右肩上がりのチャートが多く、私の好きな底値チャートが少ない印象でした。


■ ここから“さらに上がるのか”が重要なポイント

上昇した後の銘柄に投資する場合、

やっぱり気になるのは、

「ここからもう一段上を目指せるのか?」

という点。

今回の四季報でも、

これを基準に銘柄を絞り込んでいくと、

4,000社あるはずなのに、

最終的に「買える」と思える銘柄は、

数銘柄しか残りませんでした。


■ 1〜2銘柄に絞れるのはむしろ良いこと

とはいえ、

実際に新規投資する銘柄はいつも1〜2つ程度なので(資金的な面もありますし)、

絞り込めるのはむしろ都合が良い部分もあります。

ただ正直なところ、

今回の四季報は“新規で買いたい案件”が少なかった

というのが率直な感想でした。

もちろん、

四季報を読むたびに新しい発見があるのはいつものこと。


■ 四季報は年4回、毎号違う景色が見える

四季報は年に4回発行されていますが、

今回のように

  • 地合いが強すぎる時期

  • 底値銘柄が少ないタイミング

  • 新規仕込みが難しい局面

に当たることもあります。

でも逆に、

毎号それぞれに “別の景色” が見えるのが四季報の面白さでもあります。

1冊読むだけで、

企業の変化や、市場の空気感、その瞬間の投資チャンス──

いろんな情報が一度に入ってくる。

それが、

四季報を読む楽しさであり、

プチ投資家としての腕が磨かれる時間だと感じています。

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息子&娘(8歳3ヶ月&4歳3ヶ月)の成長日記

日本からパンダがいなくなると話題ですが、我が家には、パンダの帽子、パンダのマフラー、そして、白いうさぎの手袋で登園する娘がいるので、パンダがいなくなる寂しさを少し紛らわすことができます。

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