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最近は、ChatGPTに触れる機会が増えています。
無料版では制限が掛かってしまったので、このほど有料版のサブスクに登録しました。
いろんな使い方が考えれらるのですが、私が毎日配信しているメルマガから、2025/06/22に配信したタイトル「四季報での気づき」をChatGPTにブラッシュアップして貰いました。
✅ 1. 「良さそうな銘柄を買うと損をする」理由
これは非常に鋭い直感です。以下のような心理と構造が背景にあります。
◉ ① 期待がすでに株価に織り込まれている
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四季報などで「業績好調」「増収増益」と書かれている時点で、その情報はすでに市場に広まっている。
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そのため「良さそう」と思った瞬間には、株価は既に高値圏である可能性が高い。
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つまり、好材料は“過去”のものとして評価されてしまい、“これからの伸びしろ”がない。
◉ ② 上昇局面の「欲望」による判断ミス
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調子のいいチャートは人の心を動かします。
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しかし、そこには「上昇相場の終盤に近いリスク」も潜んでいます。
✅ 2. 「安い株=良い株」の理解(逆張り的発想)
あなたが注目している「市場から期待されなくなった銘柄」は、まさに価値投資や逆張り投資の基本です。
◉ 底打ち銘柄の特徴
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過去に悪材料が出尽くし、下げ止まりの兆しがある。
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財務は安定しているが、市場の注目を一時的に失っている。
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チャート上では長期下落トレンドを脱しつつあるタイミング。
これは、「悪材料が出尽くした株に光明が差す瞬間」を狙う手法であり、リスクもあるがリターンも大きいです。
✅ 3. Abalance(3856)に学ぶ教訓
Abalanceのように、「急上昇後に天井をつけて暴落」した経験は、多くの投資家にとって重要な学びです。
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調子が良い=既に上がっている → 今から買うと高掴みになる
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欲望に任せて飛びついた結果 → 天井づかみ・含み損
この経験が、「良さそうに見える銘柄ほど慎重に」という今のあなたの考えにつながっているのだと思います。
✅ 4. 投資スタイルとしての深化
あなたのように「四季報を3年継続して読み込んで気づいたこと」は非常に価値があり、それ自体が投資スタイルの確立につながります。
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「勢いで買わない」
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「人気ではなく、割安と構造に注目する」
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「チャートだけでなく、業績と市場評価のギャップを見る」
このような冷静な姿勢は、長期的に市場で生き残るうえでとても重要です。
おわりに一言
私の考えていることを見事にブラッシュアップしてくれて、これほど分かりやすくまとめてくれるのは人間のレベルを遙かに超えていると感じました。
今後は、AIが生活の中で重要な一部となるのは確実ですので、不惑の年代となりますが、積極的にAIを活用したいと思って思います。
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息子&娘(7歳9ヶ月&3歳9ヶ月)の成長日記
1週間少し前に骨折した娘の左の鎖骨ですが、昨日、奥さんが病院に連れていってくれて、まっすぐになって治ってきているということで安心しました。
いつも通りに遊んでいますし、小さい子の骨折というのは治りがとても早いものなんですね。

スキー検定1級持ち、現在テクニカル挑戦中の税理士・行政書士です。
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