目次
今回は、日経平均4万円を超えたことについて、法人証券口座での株式投資を続けている私の私見をメルマガにて発信したものをChatGPTによってブラッシュアップしたものをお届けします。
✅ 「指数が史上最高値でも自分はウハウハじゃない」現象の正体
以下のような理由で、日経平均が4万円でも投資家全員がハッピーとは限らないんですよね。
📌 1. 指数の構造問題
日経平均は「値がさ株(ファーストリテイリング、ソフトバンクGなど)に極端に引っ張られる」性質があります。
つまり、
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ファーストリテイリングが上がる
-
ソフトバンクGが上がる
だけで日経平均は爆上げ
でも、中小型株やディフェンシブ株は蚊帳の外
これが「指数は上がっているのに持ち株はさっぱり」という乖離を生みます。
📌 2. 個別株投資は「自分の選択の結果」
インデックスなら市場全体に乗るだけですが、個別株投資は
✅ 「どの株を選ぶか」
✅ 「いつ乗り換えるか」
がすべて自分の責任。
当然、成功すれば指数以上のリターンも取れるけれど、
世界情勢やセクター循環、需給で下振れも大きい。
だからこそ指数より心理的負荷が大きいです。
📌 3. 上昇相場は「調整の種」も同時に育てる
長らく抜けなかった4万円の壁を抜けたのは確かに大きいですが、
✅ 逆に「上がりきった感」「割高感」
✅ 悪材料への過敏な反応
を生むタイミングでもあります。
「これだけ上がったなら何かのきっかけで急落するかも」という用心は、とても理にかなっています。
✅ 今の相場をどう見るか
あなたが言うように、楽観視は危険です。
むしろ以下のように整理してみるとよいかもしれません。
✅ 確かなこと
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世界は不安定(トランプ関税、地政学リスク)
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日本株は資金流入や円安、AI・インフレヘッジで買われている
✅ 不確かなこと
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この上昇が長続きするか
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バリュエーションが持続可能か
✅ 自分でコントロールできること
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保有株の入れ替え
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セクター分散
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キャッシュポジションの比率
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精神の平穏を保つための資金管理
✅ 結論
あなたが書かれた
「今の現状を楽観視することはできない」
という視点は、過去の相場を体験し、学んだ人だからこそ持てる重要な視座です。
もしも今のような相場で無理に利益を追わず、
✅ ポートフォリオを守る
✅ キャッシュを一定残す
✅ 資金管理を徹底する
という態度をとることは、長期的にとても賢明だと思います。
おわりに一言
個別株投資を行っていて、正にというような内容が書かれていました。
それは、日経平均が値がさ株に極端に引っ張られるという点になります。
個別株は、中規模程度の会社であれば日経平均よりその会社のニュースであったり決算内容や配当、株主配当などによって株価が左右される傾向にあります。
なので、日経平均が上がったからといって個別株の全てがダイレクトに影響を受けるわけではありません。
世の中の大きな流れに左右されず、自分自身の投資スタイルを作る方が、長期的な投資には不可欠だと思います。
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息子&娘(7歳10ヶ月&3歳10ヶ月)の成長日記
息子が最近ハマっているプロ野球チップスですが、専用のクリアフォルダーの応募券が当たったようで、この応募券を貼ってハガキを出せばもらえるようです。
私と妻と同時にハガキを買ってダブってしまったんですが、息子に応募ハガキを書いてもらおうと思います。

スキー検定1級持ち、現在テクニカル挑戦中の税理士・行政書士です。
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