本題
パート収入が104万円だった場合、定額減税の配偶者の枠から外れて納税者の定額減税3万円のカウントには入れることができません。
これが103万円であれば定額減税3万円のカウントには入れることができて平和に確定申告が完了するのですが、こんなところにも今、国会で話題になっている103万円の壁が存在しています。
ちなみに、104万円だった場合でも、税金計算上の配偶者特別控除で納税者の確定申告において所得制限はありますが、控除の対象となります。
では、この104万円だった配偶者の3万円の減税はどこに行っちゃうのということですが、ご安心ください。
お住まいの各市町村が対応してくれます。
なので、定額減税で検索をしていただくと、様々な市役所で公務員の方々が一所懸命説明用のページを更新してくれています。
なので、定額減税のネット情報というのは市役所ごとにいろんな説明の仕方が出てくるのですが、やはり市役所によって分かりやすかったり分かりにくかったりします。
中でも分かりやすいと感じたのが、愛知県春日井市のホームページは分かりやすいのでおすすめです。
定額減税自体、複雑な制度なのでそれを説明するのは至難の技です。
配偶者という概念の他に、専従者のような区分もあるのでカオスな状態になっています。
特に103万円の壁を意識して働かれている配偶者の方は、定額減税の取り扱いが非常に複雑になっていますので、ぜひ参考にしていただいて、分かりやすい説明ブログを作成していただいた公務員の方に感謝しましょう。
複雑な制度ができて一番大変なのは、公務員の方々だと思いますので。
私が書くより1兆倍分かりやすい記事です。
愛知県春日井市
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息子&娘(7歳6ヶ月&3歳6ヶ月)の成長日記
今日の朝は、じゃがりこの青いパッケージのじゃがバターをエサに娘を起こしました。
じゃがりこのストックを準備しておく必要があります。

スキー検定1級持ち、現在テクニカル挑戦中の税理士・行政書士です。
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