本題
LINEニュース
今日も元気に個別株投資をしている筆者ですが、今日は全体的に上値が重い展開でした。
先週は日経平均も上がっていましたが、ダウの下落が続いていることから日本株の値動きからも投資家が慎重になっている心理が少し垣間見えます。
そんな膠着状態の株価の中、2024/12/17大幅上昇を見せたのが天下のソフトバンクGになります。
トランプ次期米大統領は16日、ソフトバンクグループ(SBG)の孫正義会長兼社長と共同記者会見し、SBGが今後4年間で1000億ドル(約15兆円)を米国に投資し、少なくとも10万人の雇用を創出する計画を発表した。孫氏はトランプ氏が2016年の大統領選に勝利した際にも500億ドルの投資で合意したが、今回は金額ベースで2倍となる。
LINEニュースより引用
ソフトバンクグループが15兆円という驚愕の数字をアメリカ市場に投入するニュースでした。
そして、記事には次期大統領のトランプと孫会長が仲睦まじい様子で会っている様子が写真に収められていました。
チャート分析
1日チャート
楽天証券より引用
こちらが、2024/12/17の一日のソフトバンクGのチャート図になります。
市場が開いてから一気に高騰して、終日上昇しました。
その結果、終値は、9,837+416 (+4.42 %)と一気に上昇しました。
ソフトバンクGについては、直近ではじわじわ上がっていましたが、ここにきて15兆円投資のニュースでさらに上がった格好になります。
6ヶ月チャート
ソフトバンクGの株価が今後どういった推移を辿るのかですが、一つの目安になるのが5ヶ月前の最高値である12,000円を超えてくるのかといったところがポイントになると考えます。
ただ、今回のニュースは今後のソフトバンクGの先行きを考えるとかなりのプラス材料になってくるので、株価上昇に対する効果はもうしばらく続きそうです。
今後の材料
次回の第3Qの4半期決算の発表も2月中旬になる予定で、何かマイナス要因が出ない限りは調子は良いのではと思います。
次回の4半期決算の発表で業績が上がれば尚良しですし、四季報冬号のデータなども参考にしながらいつまで保有すべきか考えながら持つのはアリではないかと思います。
私は、このニュースをキャッチアップしたのが、お昼前だったので、持ち株を売却して資金を確保して少し購入しました。
すると、早速値下がりしましたが、後場で回復して若干得しました。
さてさて、値動きの激しいソフトバンクGの恩恵を受けることができるか、はたまた損をしてしまうのか、未来は誰にも分かりませんね。
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息子&娘(7歳3ヶ月&3歳3ヶ月)の成長日記
朝から息子が自分のポシェットがないと騒いでいました。
自分で置いたんでしょと言うと威嚇されます。
一緒に探してあげて、数分して自分で見つけて機嫌良く登校して行きました。
なんだったんだ。
スキー検定2級持ち、現在1級挑戦中の税理士・行政書士です。
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